2007年08月07日(火)
4-6月期労働生産性は前期比1.79%上昇、市場予想に届かず
[経済指標]
米労働省が発表した4-6月期の労働生産性は前期比年率で1.79%と市場予想を下回る伸びにとどまった。前期も1.02%上昇から0.65%上昇に下方修正された。生産は4.18%上昇と06年1-3月期以来の高い伸びを示したが、一方で労働時間が2.35%と大きく上昇、生産性の伸びを押さえ込んだ。単位労働コストは2.07%の上昇と前期を下回る伸びとなった。
Posted by 松