2007年08月09日(木)
NOAA、今年度のハリケーン発生数予測を僅かに引き下げ
[天候]
米海洋大気局(NOAA)は9日に発表した長期予報で、今年のハリケーンの発生数予測を前回からやや引き下げた。熱帯性暴風雨の発生数は13-16個、うちハリケーンに発達するのが7-9個、カテゴリー3以上の強力なものの発生は3-5個と予想。前回5月22日の予想はそれぞれ13-17個、7-10個、 3-5個だった。もっとも活動自体が平年よりも活発になる確率は85%と、前回の75%から引き上げている。
過去50年の平均発生数は熱帯性暴風雨が9.6個、ハリケーンが5.9個、カテゴリー3以上の強力なハリケーンが2.3個となっている。
Posted by 松