2007年08月10日(金)
エジプトGASC、最低でも小麦5.5万から6万トンの買付け競売を実施
[穀物・大豆]
エジプト商品供給公社(GASC)の幹部は10日、最低でも5万5,000トンから6万トンの小麦買付け競売を実施する意向を明らかにした。対象となるのは、米国、フランス、アルゼンチン、カザフスタン、カナダ産小麦5万5,000トンから 6万トン。この他ロシア、ドイツ、英国、シリア産も3万から6万トン物色するという。受渡しは9月16日から30日、このうち2万5,000トンは現地業者からエジプトポンド建てで購入される。応札締め切りは11日。GASCはこのところ週2回のペースで買付け競売を実施しているが、受渡しの日程以外の条件は毎回ほとんど変わっていない。
Posted by 松