2007年08月15日(水)
4-6月期の金宝飾需要は前期比で21.15%増加、WGC
[メタル]
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)は15日、4-6月期の世界金需給レポートを発表、4-6期の金需要を前期比12.9%増の943.6トンとした。宝飾需要は696.7トンと前期から21.15%、前年同期比で31.85%大きく増加。価格は前年同期比で約6%値上がりしたものの、変動が落ち着いてきたこともあり消費者が(値上がりを)受け入れるようになったという。
インドでは宝飾および個人の投資需要が過去最高を記録、トルコでは4-6月としてはやはり過去最高、ロシアでも宝飾需要が過去最高を記録した。
Posted by 松