2007年05月11日(金)
USDA需給:07/08年小麦在庫率は上昇、コーンと大豆は低下
[穀物・大豆]
農務省が11日に発表した5月の需給報告によると、小麦の07/08年度生産は21億7,400万ブッシェルと前年比で20.0%増加、期末在庫は4億6,900万ブッシェルと13.8%増加する。在庫率は21.16%と前年から1.42ポイント上昇。
コーンの07/08年度生産は作付の増加に伴い124億6,000万ブッシェルと前年から18.3%増加。需要は輸出が減少するもののエタノール需要が58.1%増加、全体では7.7%増加する。期末在庫は9億4,700万ブッシェルと1.1%増えるものの、在庫率は7.60%と0.5ポイント低下する。
大豆はコーンへの転作が進むことで作付が大きく減少、07/08年度生産は27億4,500万ブッシェルと前年から13.9%減少する。需要は前年から小幅増にとどまると予想、期末在庫は3億2,000万ブッシェルと前年から47.5%減少、在庫率も10.53%と前年の20.12%から大きく落ち込んだ。
07/08年度の需給推定は、今回が初めての発表となる。
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Posted by 松
ブラジル・マットグロッソ州の大豆作付は拡大しない
[穀物・大豆]
ブラジル第一の生産州であるマットグロッソの大豆生産者協会会長は10日、同州の大豆作付は設備や為替レートの影響で07/08年度に拡大することはないとの見通しを示した。
最近のドル安傾向で生産者の利益マージンが縮小しており、主要生産者が大豆生産ビジネスからの撤退を検討しているという。大豆はCBOTの先物価格を基にドル建てで支払われるため、ドルの下落はそのまま生産者の収入減少につながる。価格が7ドルを超えているとしても、政府は農家に対し補助金を提供する必要があるとした。また、大手の商業農場に中小の農場買収が進んでいることにも懸念を表明、しかし一方で大豆生産にはある程度の規模のビジネスが必要との認識も示した。
Posted by 松
2007年05月10日(木)
輸出成約高:小麦は前週から増加もコーン、大豆は減少
[穀物・大豆]
米農務省が発表した3日までの週の輸出成約高は、小麦が前週から21.0%増加した一方、コーンは17.1%、大豆は66.7%減少した。コーンは市場の事前予想もやや下回った。
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| 5月3日 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 185.0 | 75.4 | 260.4 | ↑ 21.0% | 100.0 〜475.0 | |
| コーン | 524.0 | 19.3 | 543.3 | ↓17.1% | 550.0 〜900.0 | |
| 大豆 | 204.2 | 0.0 | 204.2 | ↓66.7% | 100.0 〜300.0 | |
Posted by 松
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