2007年06月25日(月)
ABARE、07/08年度世界砂糖需給を1,100万トンの供給過剰と推定
[砂糖]
豪農業資源経済局(ABARE)は25日に発表した四半期レポートで、07/08年度の世界市場の供給過剰を1,100万トンと推定した。06/07年度は910万トンの供給過剰、在庫が更に積み上がるのを受けて粗糖の国際価格指数は前年から20.4%下落するという。
世界生産は1億6,850万トンと前年から3.6%増加。豪州の生産は510万トンとサイクロンの被害で落ち込んだ前年から9.7%と大きく回復する。ブラジルの生産は3,470万トンと5.5%増加、インドの生産は前年比13%増の2,700万トンと推定した。もっとも価格競争力に劣るインドからの輸出は 150万トンと、前年から15万トンしか増えないという。中国の生産は1,230万トン、タイは700万トンとそれぞれ前年から3%、1%増加する。一方、消費は1億5,750万トンと前年比2.6%の増加にとどまる。世界の期末在庫は8,000万トンと前年の6,900万トンから1,100万トン増加する。
Posted by 松
2007年06月21日(木)
ブラジル中南部の砂糖生産は前年比10.5%減、Unica
[砂糖]
ブラジルサンパウロ州砂糖きび生産組合(Unica)が21日に明らかにしたデータによると、同国中南部の砂糖生産は6月1日現在、前年比10.5%減の 360万トン。一方、エタノール生産は9.35像の29億リットルとなった。砂糖とエタノールの生産比率は42.7対57.3と、前年の47.6対 52.3からエタノールの比率が上昇している。今年度は収穫初期の砂糖きびは優先的にエタノール生産に回していたという事情もあり、今後は砂糖の比率がやや高まる可能性もある。
Posted by 松
インド政府、砂糖備蓄を200万トンから500万トンに積み増し
[砂糖]
インドのチダンバラム金融相は21日、砂糖の国内価格の下落を食い止めるため、製糖所における砂糖備蓄を現在の200万トンから500万トンに積み増しする意向を明らかにした。備蓄コストは政府が負担、市場への供給量を減らすことで更なる価格下落を食い止める。一方、業界からの要望が強かった粗糖輸出のための新たな補助政策は今回見送ったという。
Posted by 松
【 過去の記事へ 】



