2010年01月20日(水)
1-6月エジプト小麦輸入、昨年後半の半分以下の見通し・GASC幹部
[穀物・大豆]
エジプト商品供給公社(GASC)の幹部は20日に米通信社ダウ・ジョーンズに対し、1-6月に約115万トンの小麦を輸入する見通しを示した。昨年7-12月に買い付けた385万トンの半分にも満たず、これは4-5月に国内収穫があるためという。
同氏はこのほか、向こう5年間に国内の小麦消費が1720万-1750万トンになると見越していることを明かした。2009年の1450万トンから増加の見方。人口増加が背景にあるといい、この結果、年間の小麦輸入量が1100万トンに膨らむ可能性を指摘。2009/10年度の輸入は500万トンの見通しとしている。
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2010年豪州小麦輸出、前年とほぼ同水準の1500万トン見通し
[穀物・大豆]
オーストラリアのグレインコープ幹部は20日、2010年の同国小麦輸出が約1500万トンになるとの見通しを明かした。前年とほぼ同水準の見方で、2009年の生産が前年並みの2250万トンだったのをベースにした予想という。また、2010年の小麦生産が2300万 -2500万トンを見通す。
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2010年01月19日(火)
ウクライナ冬穀物、全体の46.1%が良好・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省は19日、14日付けの国内冬穀物作柄について、面積で全体の46.1%にあたる394万ヘクタールが良好と評価していることを発表した。43.9%相当の374万ヘクタールは満足できる水準、10%の85万ヘクタールは不良という。このうち、冬小麦は 46.4%相当の308万ヘクタールが良好とし、不良は9.7%に当たる64万ヘクタール。
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