2010年01月27日(水)
FOMC、賛成多数でFF金利誘導目標0-0.25%維持を決定
[金融・経済]
米連邦公開市場委員会(FOMC)は27日、短期金利の指標となるフェデラルファンド(FF)金利誘導目標について年 0-0.25%のレンジを維持すると発表した。目先例外的に低い金利環境が続くとの見通しも従来から変更はなかった。
本日の決定はホーニグ・カンザス・シティ連銀総裁の反対を除いて全員賛成だった。ホーニグ総裁は経済情勢と金融市場ともに改善し、超低金利政策の長期継続を保証する必要がないとの見解であるという。
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