2010年04月15日(木)
2010/11年度ブラジル中部・南部砂糖きび圧搾9.6%増見通し
[砂糖]
ブラジル通信社エスタドによると、地元顧問のカナプランは2010/11年度の国内中部・南部さとうきび圧搾が5億 9300万トンになるとの見通しを発表した。前年から9.6%増の見方。同社は会見で、前年度に未収穫の砂糖きびがあり、また追加的な収穫面積があるためと説明した。ただ、天候要因から現時点で圧搾高見通しは流動的なことも認識。このため、最高で6億1200万トンに増える可能性がある一方、5億7400 万トンにとどまるかもしれないとした。
同社は中部・南部における2010/11年度の砂糖生産に関すると前年比9.6%増の3360万トンを見越しているという。エタの=ル生産は一年前を10.2%上回る270億リットルとの予想だ。砂糖きびの57%がエタノール生産向けとなり、残りは砂糖生産用になるとの見通しも示した。
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2010年04月14日(水)
ウクライナ春作物作付、天候要因で前年より遅れる・農務省
[砂糖]
ウクライナ農務省は14日、2010年の春作物作付が天候要因で遅れていることを発表した。当局によると、作付は12日で予想されているうちの62%に当たる260万ヘクタールを終了。前年同期は438間ヘクタールで、96%と終了間近にあった。春小麦の作付が16万 5000ヘクタールで、これは全体の55%に相当するという。
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