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2010年04月14日(水)

米景気、再び後退のリスクは小さくなっている・FRB議長証言
 [要人発言]

米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は14日に上下両院合同経済委員会(JEC)で景気見通しについて証言した。雇用が立ち直るには時間を要するものの、経済指標などから民間セクターにおける最終需要の伸びが経済成長の回復に十分とコメント。ギリシャ危機や原油価格の急騰のシナリオなどから景気が再び後退するリスクは拭えないと認識はしている。それでも、ここ数ヵ月間でリスクが小さくなっているとの見方だった。

具体的に、原油価格が80ドルを大きく超えており、FRBも価格動向を監視しているが、現時点で経済回復を脅かす懸念はないと述べた。2年前に記録した 145ドルまでまだ距離があることも指摘する。議長は、景気拡大ペースについて政府の景気刺激策が薄れていくのをどこまで消費支出や企業の設備投資で補えるかによるとした。

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金価格、向こう2年間で1300ドル超える可能性・GFMS
 [メタル]

ゴールドフィールズ・ミネラルサービシズ(GFMS)は14日に発表した2010年のゴールドサーベイで、金価格が向こう2年間に1トロイオンス1300ドルを超える可能性があるとの見方を示した。財政不安や為替、インフレなどへの懸念が金需要を高め、同時に宝飾需要の落ち込みを相殺する見通しという。ただ、インフレ上昇、ドル危機を回避するなら大幅下落となり得ることを指摘している。

GFMSによると、2009年の投資需要が1980年以降初めて宝飾需要を上回ったという。2010年の宝飾需要は前年から著しい改善見通しだが、それで通常並みに戻るには価格が激しく下がり、スラップゴールドの供給がスローダウンする必要があるとした。

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09/10年度仏軟質小麦在庫見通し下方修正・FranceAgriMer
 [穀物・大豆]

フランス政府機関FranceAgriMerは14日、2009/10年度の国内軟質小麦期末在庫が351万8000トンになるとの見通しを発表した。従来予測の392万1000トンから下方修正。しかし、前年度の309万6000トンからは拡大の見方に変わらない。一方、コーン在庫は248万1000トンから267万5000トンに引き上げ。一年前の234万 2000トンを上回るのを見越す。

2009/10 年度生産推定は小麦を3653万9000トンから3643万3000トン、コーンは1520万5000トンから1513万9000トンにそれぞれ改定した。いずれも前年比マイナスの見方だ。

2009/10 年度の輸出見通しについては、小麦の欧州連合(EU)向けを5000トン引き上げて676万5000トンとした。EU圏外向けは920万トンで、40万トンの上方修正になる。コーンはEU 内で従来の657万5000トンから645万5000トンに引き下げ、しかし、圏外向けは35万トンで据え置いた。

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ウクライナ春作物作付、天候要因で前年より遅れる・農務省
 [砂糖]

ウクライナ農務省は14日、2010年の春作物作付が天候要因で遅れていることを発表した。当局によると、作付は12日で予想されているうちの62%に当たる260万ヘクタールを終了。前年同期は438間ヘクタールで、96%と終了間近にあった。春小麦の作付が16万 5000ヘクタールで、これは全体の55%に相当するという。

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3月小売売上高1.60%増、市場予想以上の伸び
 [経済指標]

米商務省によると、3月の小売売上高は前月比1.60%増えた。3ヶ月連続プラスとなり、しかも2月の0.52%から増加ペースが加速。市場が予想していた以上の伸びでもある。なお、2月の伸び率は速報の0.34%から改定となった。

2月に続いてほとんどのカテゴリーで売上高が前月比プラスとなった。自動車及び部品が6.68%と最も大きな増加となり、次いで建設資材・造園の3.12%増。これは2007年11月以来の大幅アップと伝わっている。衣料品は2.34%増え、家具やスポーツ・趣味・音楽、デパートが揃って1%を超えるプラスだった。減少したのはガソリンスタンドと電気機器で、それぞれ0.38%、1.31%のマイナス。

小売売上高は自動車関連を除くと0.61%アップとなり、予想より高めの伸びだった。ガソリンを除いて1.82%、自動車とガソリンを除くと0.73%それぞれ増加である。

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2010年04月13日(火)

2010年パキスタン小麦生産、前年割れ見通しも需要は上回る・農相
 [穀物・大豆]

パキスタン農相は13日に記者団に対し、2010年の国内小麦生産が2387万トンになるとの見通しを示した。前年の 240.3万トンからやや減少の見方だが、国内の年間需要約2200万トンは上回るという。また、輸出の余地があることも指摘した。このほか、砂糖きび生産が前年比14.3%増の5370万トンになることを見越している。

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2月貿易収支、397億ドルの赤字で予想上回る
 [経済指標]

米商務省が発表した2月の貿易収支は397億400万ドルの赤字となった。1月に3ヶ月ぶりの赤字縮小となったのが2月には前月から7.45%、再び拡大。予想も上回った。なお、1月の赤字幅は速報の372億8800ドルから369億5200万ドルに改定である。

2月の輸入が1.89% 増加に転じ、サービスが3.28%のプラス転換となった。モノの輸入は1.35%アップ。カテゴリー別には消費財の3.09%が最も高い伸びで、これは 3ヶ月ぶりの大幅増加でもあった。薬品関連やテレビ、玩具、アパレル、美術・骨董品と幅広く前月を上回っている。次いで工業品が天然ガスや鉄鋼感レ、化学品、たばこなどを中心に2.14%増えた。工業品の中で原油は季節調整前だとやはり大きなプラスとなるが、季節調整前では2.10%減少した。単位価格は前月の73.89ドルから72.92ドルに下落。買い付け規模があわせて前月から0.80%減となるが、一日あたりにすると9.82%増加した。

資本財は1.10%増え、コンピューターや工業機械、民間機部品などが特に大幅増だった。一方、食品・飼料・飲料は1.08%減で、3ヶ月ぶりのマイナス転落だ。自動車関連が4.70、2ヶ月連続ダウン。ただ、前月のマイナス幅7.66%は下回る。

2月の輸出は0.20%増加した。1月に 2009年4月以来で前月比マイナスとなり、2月にややアップ。モノが0.08%と僅かにもプラス転換した。自動車関連が2.28%、資本財は1.14% それぞれプラス転換である。資本財の中では工業エンジン、半導体、民間機エンジン、発電機などの増加が目立つ。工業品は0.55%増。3ヶ月連続アップだが、2月はこの間で最も低い伸びである。消費財が1.77%、3ヶ月ぶりに前月からダウン。輸入と対照的に輸出になると薬品関連やテレビ、玩具、アパレル、美術・骨董品などの減少が大きかった。食品・飼料・飲料は6.17%、3ヶ月連続ダウン。しかも、前月以上のマイナス幅である。サービス輸出は 0.47%増加。9ヶ月続けて前月からプラスであるが、2月は1月より伸び悩んだ。

物価上昇を考慮した実質値(リアルマネー)ではモノの赤字が前月比3.71%増の424億5300万ドルだった。石油関連が2.62%、非石油は3.88%それぞれアップ。

国別で赤字最大の対中国が165億900万ドルとなった。前月の182億9600万ドルを下回る。反面、日本とのギャップは前月の33億4900万ドルから42億9700 万ドルに拡大した。カナダが27億8100万ドルに縮小し、この結果、1月には日本がカナダより低い4位だったのが再びカナダを抜いて3位になった。対メキシコ赤字は拡大で、中国に次ぎ2番目に大きい47億7100万ドル。

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IEA、2010年世界石油需要を30万バレル引き上げ、09年は引き下げ
 [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は13日に発表した月報で、2010年度の世界石油需要を日量8,660万バレルと推定、前月より3万バレル上方修正した。中国とサウジアラビアの見通し引き上げが背景にある。一方、2009年度は日量8,490万バレルと7万バレルの下方修正、前年比では2009年が130 万バレルの減少、2010年が170万バレルの増加となっている。

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