ホーム 無責任トーク 予想 データ ニュース 相場ひとひねり よそうかい横丁 リンク サイト案内

気まぐれニュースピックアップ



4月

2009


      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    


カテゴリーリスト

検索




最近のピックアップ


2009年04月03日(金)

2009年のドイツ穀物生産、前年比5%減見通し
 [穀物・大豆]

ドイツ農家を代表するDRVは3日、2009年の国内穀物生産が前年比5%減の4730万トンになるとの見通しを発表した。3月の調査に基づいて作付は一年前を1.5%下回ったという。また、イールドは前年の7.1トンから6.84トンに下がると予想。一部では気温低下や多雨の影響が出ており、また肥料消費の削減がイールド低下の要因としている。

Posted by 直     

3月非農業雇用数は66.3万人減少、予想やや上回る落ち込み
 [経済指標]

米労働省が発表した3月の非農業雇用数は前月比で66万3000人減少した。市場予想を上回る落ち込みだ。しかも、1月の前月比が従来推定の65万 5000人から74万1000人に改定され、これは1949年10月以来の大幅マイナスで、過去3番目の減少という。2月は65万1000人減で据え置き。雇用はこれで昨年1月から15ヶ月連続、計513万3000人減った。このうち、今年1-3月期の減少数は205万5000人であり、1945年 7-9月期に264万8000人落ちたのに次ぐマイナス幅だ。

3月の雇用は民間だけだと65万8000人減った。政府が5000人、3ヶ月ぶりに前月を下回ったため、全体雇用より小幅マイナス。しかし、民間雇用は前月の65万4000人を上回る。また、1月分が74万9000人と従来推定の68万6000人より大幅改定となり、やはり1949年10月まで遡る激しい落ち込みとなっていた。

3月の雇用は引き続きほとんどのカテゴリーで前月からダウンである。鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用が30万5000人、前月以上に落ちた。一方、製造業だけならペース鈍化で、16万 1000 人と昨年11月以来の小幅マイナスだ。耐久財が12万5000人、非耐久財3万6000人それぞれ前月以下の減少。業種によっても前月からスローダウンしたものが少なくない。それでも、業種別ではほぼ軒並み前月比マイナス。増加したのは飲料・タバコと通信機器ぐらいだった。

建設が12万 6000人減少した。2007年7月からの減少を続け、3月は前月より9000人多い人員削減だ。住宅建設が1万8000人と1985年からの記録で最大の減少となった。商業用は1万5400人減。1月に初めて2万を超える前月比マイナスとなったのから2月には1万2600人(修正値)にスローダウンしたのが、3月に再びピッチが早まった格好である。

天然資源・鉱業の雇用は5ヶ月連続前月比マイナスとなった。3月は前月の2倍の1万8000人で、1986年5月以来の大幅減少でもある。

サービス業は35万8000人減り、政府の減少分を差し引いて35万3000人ダウンとなった。いずれも前月より小幅マイナス。サービス業で比率の高い小売が 4万7800人減った。自動車・部品のディーラーが1万6100人、建築資材・造園で1万3400人などの減少が目立ち、また家電も1万を超える前月割れ。ほかの小売も前月を下回る中、一般総合店だけが1万3800人増加した。

プロフェッショナルサービスで13万3000人のマイナスだった。1月や2月に比べて小幅減少だ。それでも、15ヶ月連続ダウンであり、事務や法律関連、会計などこのカテゴリーに入る業種は揃って再び前月を下回った。短期派遣はこのカテゴリーで落ち込みが目立った一つである。3月は7万1700人減。ただし、前月から減少ペースも鈍って、昨年10月以来の小幅ダウンになる。

金融が4万3000人減少した。2007年8月から20ヶ月連続のマイナス。このほか、娯楽やホテル・外食、メディアなども再び需要ダウンだ。また、教育が6800人減り、5ヶ月ぶりの大幅マイナスとなった。

一方、医療で需要は底堅い。ヘルスケアだけで1万3500人、ソーシャルアシスタンスを含めて1万4800人それぞれ増加した。ただ、いずれも前月以下のプラスだった。公益は900人、7ヶ月連続アップ。

政府雇用では、連邦政府が前月より7000人増えたが、州政府は3000人減少した。地方自治体でも9000人の削減だった。

週間平均労働時間は前月から33.2時間となった。市場の据え置き予想に反して0.01時間減り、1964年からの調査史上最小を更新した。時間あたり賃金は前月から 0.16%上がった。2006年5月以来の低い伸びになる。なお、2月の伸び率は速報で0.16%だったが0.22%に改定となった。3月の前年比は 3.35%上昇で、2005年1月以来の低い伸びとなる。

Posted by 直     

3月失業率は8.5%に上昇、ほぼ予想通り
 [経済指標]

米労働省が発表した3月の失業率は8.54%となった。前月の8.08%から上昇し、1983年10月に8.84%を記録して以来の高水準。

失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行なっている失業者など自己申告をベースとした労働力人口は2月に4ヶ月ぶりの前月比プラスとなったのが、3 月には0.01%と僅かにも再び減少した。労働力人口への参加率は前月より0.01ポイント下がり、1月につけた1987年9月以来の低水準65.5%に戻った。

労働力人口のうち就業者が前月から0.61%ダウンとなった。労働力人口を占める比率は59.9%。前月から0.4ポイント下がり、1985年7月以来で60%を割り込んだ。一方、失業者は5.57%増えた。就業者は昨年5月から減少、失業者が同月から増加を続けている。

Posted by 直     

2009年04月02日(木)

インフォーマ、2009/10年度米冬小麦生産15.5%減見通し
 [穀物・大豆]

米有力アナリストのインフォーマ・エコノミクスが2009/10年度の米冬小麦生産を前年比15.5%減の15億 7800万ブッシェルと見通していると伝えられている。具体的には、硬質赤色種を9億2600万ブッシェル、軟質赤色種4億3500万ブッシェルとみている模様。前年からはそれぞれ10.5%、29.2%それぞれ落ちる見方になる。

Posted by 直     

当初の計画以上に保有金を売却することはない、IMF
 [メタル]

国際通貨基金(IMF)のカーン専務理事は2日、IMF派先に発表した403.3トンの計画以上に保有金を売却する予定はないことを明らかにした。同日に開かれたG-20金融サミットでは、IMFによる保有金売却益を最貧国への援助に充てる方針が明らかとなり、金価格はそれを嫌気して大きく下落した。

Posted by 直     

失業保険申請件数は前週から1.2万件増加、予想上回る
 [経済指標]

米労働省が発表した3月28日までの週の失業保険新規申請件数は前週比1万2000件増の66万9000件だった。1982年10月2日までの週以来の高水準になり、市場予想も上回っている。また、前週分が速報の65万2000件から65万7000件に改定となった。

雇用情勢をより良く映すといわれる4週平均は65万6750件だった。前週時点での65万250件(修正値)を上回り、こちらも1982年以来の高水準と伝わっている。

失業保険の継続受給件数は3月21日時点で572万8000件だった。1月10日までの週から増加を続けており、直近週は一週間前より16万1000件増加。過去最高を再び更新もした。継続需給のデータは新規申請件数より一週間遅れとなる。

Posted by 直     

インドコーヒー、生産と輸出ともに前年割れ見通し
 [コーヒー]

インドコーヒー輸出協会の幹部は、コーヒー生産、輸出ともに前年を下回る見通しを示した。9月に終わる2008/09年度の生産は約26万トンで、前年度の26万2000トンよりダウンとみる。このため、2009年には前年比19.7%減の17万トンを出荷すると見通しているという。

同氏によると、ロシアやベルギーによる買い付けが減っており、輸出全体を押し下げている。また、種類別ではアラビカ収穫が昨年10月の季節外れの雨による悪影響を受け、このため輸出もロブスタ以上に不調の見通しという。同氏はアラビカの生産が8万トン、ロブスタ18万トンと見通しており、いずれも11月時点での予測9万50トン、18万6550トンから引き下げである。

Posted by 直     

OPECは今のところ50ドルの価格でやりくりできる、事務総長
 [エネルギー]

OPECのエル・バドリ事務総長は2日、フランスで開かれたエネルギー会議で質問に答え、OPECは今のところ1バレル 50ドル前後の価格水準で何とかやりくりができるとの見方を示した。世界的に経済が落ち込む中、石油コストの下落は消費国に取って大きな助けになると指摘、価格下落の効果を強調した。会議では石油価格の下落が、世界経済に対して2兆ドルの景気刺激効果があるとも発言している。

また、現在 OPEC加盟国は減産の遵守について非常に良くやっていると発言、具体的な遵守率については明らかにしなかったが、前月の総会時点で79%としていたのから更に遵守が進んでいることを示唆した。目先の生産方針については、今の減産を達成するのが先決とだけ述べるにとどめた。

Posted by 直     

過去の記事へ

ページのトップへ ページのトップへ

季節トレンド指数
気になるチャート




当ウェブサイト上で提供している内容は、信頼に値すると判断した情報を基に作成されていますが、
あくまでも情報提供が目的であり、その結果について責任を負うものではありません。
投資の決断は、投資家自身の判断に基いて下してください。
先物取引はリスクの高い取引であり、多大な損失をもたらす場合があります。
投資を行う前には 十分な考慮が必要です。

Copyright © 2014-2016   Yosoukai Global Investors, Inc.,  All rights reserved
無断転載、引用は固くお断りします

会社概要サービス広告掲載 プライバシーポリシーお問い合わせ