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2009年04月09日(木)

3月の米小売販売、最悪過ぎた可能性示す
 [金融・経済]

米小売大手各社が9日に発表した3月の販売結果は全般に業界の最悪が過ぎた可能性を示した。大勢は再び前年割れを明かしているが、予想ほど悪くなかった向きも少なくない。また、業績見通し引き上げに至った業者もある。

国際ショッピングセンター協会(ICSC)が各社データをベースに試算した3月の既存店売上高は暫定ベースで前年同月比2.1%減少した。ただ、協会チーフエコノミストによると、比較対象である昨年3月は復活祭(イースター)絡みの売り上げを含む。今年のイースターは4月12日であり、このため3月の販売結果にイースターの影響が約3%あると推定する。

同氏は今年3月の販売結果が数字上悪くても、各社の報告から明るさがあると指摘。より明確に消費動向をみるには3月と4月の販売をあわせるべきだという。

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ベネズエラ、中国への石油輸出の増加計画速める意向示す
 [エネルギー]

ベネズエラのチャベス大統領は訪問先の中国での会見で、中国向けの石油輸出目標を前倒しで達成することを提案したことを明らかにした。ベネズエラは昨年、中国向けに日量40万バレルの石油を輸出、2013年までに日量100万バレルにまで引き上げることで合意している。大統領は胡錦濤主席との会談で、これを2010年にも達成できるようにペースを速めることを提案したという。

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南アフリカの2月金生産指数は前月から0.4%上昇
 [メタル]

南アフリカ統計局が9日に発表した月次データによると、同国の2月金生産指数(2000 年=100)は季節調整値で47.5と前月比で0.4%上昇した。季節調整前の指数は45.6で、前年同月から2.7%の上昇となる。金以外の鉱物を含めた全体では季節調整値で前月から4.6%上昇、季節調整前の前年比は12.8%のマイナスとなった。プラチナ族やダイヤモンドの生産減少が全体の指数低下の背景にある。

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USDA需給:小麦、コーン、大豆とも期末在庫は引き下げ
 [砂糖]

米農務省が発表した4月の需給報告によると、小麦の08/09年度米国内需給は期末在庫が6億9,600万ブッシェルと前月から1,600万ブッシェル引き下げられた。供給面では輸入見通しが500万ブッシェルの小幅引き上げとなった一方、需要では先月末に発表された作付意向調査の結果を受けて種子需要が 100万ブッシェル引き上げられたほか、四半期在庫で予想以上の在庫取り崩しが進んだことを受けて残余需要が2,000万ブッシェル引き上げられた。

コーンの08/09年度国内需給は期末在庫が17億ブッシェルと前月から4,000万ブッシェルの引き下げ。供給面での修正はなかったが、先月末に発表された四半期在庫で予想以上の在庫取り崩しが見られたことを受け、残余需要が5,000万ブッシェル上方修正された。また、工業需要ではスターチの需要が 1,000万ブッシェル引き下げられた。

大豆の08/09年度国内需給は期末在庫が1億6,500万ブッシェルと前月から2,000万ブッシェル引き下げられた。供給面では輸入が300万ブッシェルの引き上げ。需要では中国に牽引されて好調なペースを維持している輸出需要が2,500万ブッシェル引き上げられた他、先月末の作付意向調査の結果を受けて種子需要が400万トン引き上げられた。一方、最近の景気低迷を受けて国内圧搾需要は 500万ブッシェル引き下げられた。大豆ミールは圧搾の引き下げによる生産見通しが20万トン引き下げられた。大豆油は国内生産が5,500万ポンドの下方修正、需要面は国内消費が1億ポンド引き下げられたものの、輸出が同じ量だけ引き上げられている。

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2月貿易収支は259.7億ドルの赤字に縮小、予想大幅に下回る
 [経済指標]

米商務省が発表した2月の貿易収支は259億6500万ドルの赤字となった。300億ドルを割り込んだのが2002年1月以来だが、赤字幅は1999年 11月に257億4500万ドルとなったのに次いで小さい。市場予想も大幅に下回る。前月より28.28%、昨年8月から連続の減少だ。また2月は 1996年10月以来の大きな赤字縮小である。なお、1月の赤字は速報の360億3000万ドルから362億400万ドルに改定。2月分とあわせて621 億6900万ドルの赤字となり、前年同期を48.64%下回る。

2月の輸出が1.63%増え、モノだけで2.98%増加した。いずれも前月を上回ったのは昨年7月以来。消費財輸出が11.58%とカテゴリー別で最も大幅プラスである。自動車関連が8.53%増。消費財とともに7ヶ月ぶりのプラス転換だ。食品・飼料・飲料は3.85%アップ。2ヶ月連続の増加となり、伸び率は前月の2倍近い。工業品は昨年7月以来、資本財が同8月以来で増加したが、伸び率はいずれも1%を下回る。サービス輸出は0.99%、2ヶ月連続減少。ただ、前月に比べて落ち込みペースは著しく鈍化した。

輸入が5.10%減少した。これで7ヶ月続けてダウンだが、前月よりややスローダウンした。モノの輸入が5.90%減で、全体同様に昨年8月から減少が止まらないながらもペースは鈍化。全てのカテゴリーが前月よりダウンだが、消費財以外は前月に比べて小幅マイナス。食品・飼料・飲料は1.97%とほかのカテゴリーに比べても最も小さい減少だった。

逆にモノの輸入で最も大きく落ちたのが工業品だった。9.35%のマイナスで、中でもエネルギー関連の輸入が依然として減少。原油だけで季節調整前にして16.35%減った。前月ほどの落ち込みではないが、それでも昨年8月から前月比マイナスが続いている。単位価格が7ヶ月連続ダウンし、39.22ドルと2005年2月以来の低水準を更新した。買い付け規模も前月から15.08%(日量で 5.98%)減少。原油は季節調整後でも落ち、このほか石油製品や天然ガス、化学品、金属類などなどほとんどの工業品が減少した。

自動車関連が8.15%、資本財は6.04%それぞれ減った。資本財では油田関連機器や発動機、工業用機械などの減少が目立つ。消費財は3.89%、3ヶ月ぶりの大幅マイナスだった。サービス輸入1.85%減少し、これで6ヶ月連続ダウンだ。

物価上昇を考慮した実質値(リアルマネー)ではモノの赤字が前月比19.16%増の356億400万ドルだった。石油関連が9.03%落ち、非石油は22.39%ダウン。

国別で赤字最大の対中国が141億9600万ドルとなった。前月の205億7000万ドルから縮小。対日も43億200万ドルから22億600万ドルに縮小。逆にメキシコとのギャップが26億8400万ドルから30億9500万ドルに拡大し、対外赤字でメキシコが日本を抜いて2位となった。4位になる対カナダ赤字が縮小。石油輸出国機構(OPEC)に対する赤字は20億8400万ドルと、前月の40億3200万ドルの約半分に縮んだ。このうち、対サウジアラビアで2億5200万ドルの赤字となり、これは前月より10億ドル強の赤字縮小だ。

Posted by 直     

2009年04月08日(水)

FOMC、さらなる景気後退の判断で国債買い入れ支持・3月議事録
 [金融・経済]

米連邦準備理事会(FRB)が8日に発表した3月17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録によると、メンバー間で景気がさらに後退し、FRBのバランスシート拡大が必要との見方に至った。このため、全会で長期国債の買い入れを支持。ただ、購入規模で異論もあったことを記している。

Posted by 直     

2008/09年度世界砂糖市場、430万トンの供給不足に・ISO推定
 [砂糖]

国際砂糖機関(ISO)は8日、2008/09年度世界砂糖市場で430万トンの供給不足と推定しているのを発表した。しかも、中国とインドの生産不振で需給ギャップ拡大の可能性が強いことを示唆。5月前半に推定を発表する予定ともいう。

インドの輸入需要は現時点でまだ不透明であり、最高550万トンとなるかもしれないと記した。ただ、在庫放出で約200万トンにとどまるともしている。

Posted by 直     

石油在庫統計:原油は165万バレルの積み増し、留出油は大幅減
 [エネルギー]

米エネルギー省情報局(EIA)が発表した石油在庫統計によると、4月3日現在の米国内民間原油在庫は前週から164.5万バレル、5週連続での積み増しとなった。ただ、積み増し幅は市場予想平均を下回った。ガソリン在庫も65.6万バレルの積み増しとなったが、暖房油やディーゼル燃料となる留出油の在庫は335.4万バレルの大幅取り崩しとなった。製油所稼働率は81.8%と0.1ポイント上昇した。

Posted by 直     

2月卸売り在庫は前月比1.54%減、予想以上の落ち込み
 [経済指標]

米商務省が発表した2月の卸売在庫は前月比1.54%減少した。予想以上の落ち込みだ。これで、6ヶ月連続マイナスとなり、この結果、在庫は4193億 3700万ドルと2007年12月以来の低水準を更新した。また、1月のマイナス幅は速報の0.73%から0.85%に改定である。

2月の耐久財在庫は前月を2.35%下回った。5ヶ月続けて減少。また取り崩しのペースが前月から加速した。自動車および部品が7.93%落ち、家具が 2.97%のマイナス。電気・電子機器、機械、ビジネス機器も揃って前月よりダウンだが、コンピューター関連だけは0.02%増だった。非耐久財在庫は 0.15%減少した。1月分が速報では昨年7月以来のプラス転換だったのが0.55%減少に改定となり、この結果、非耐久財在庫は7ヶ月連続して前月を下回った。ただし、農産物や紙などが大きく落ちた一方で、石油、薬品は増加と項目別にはまちまちだ。

2月の卸売売上高は前月比0.63%増加し、このうち耐久財が1.95%アップとなった。いずれも昨年6月以来の前月比プラスである。一方、非耐久財が0.44%減少に転じた。在庫率は1.312となった。前月の1.340(修正値)から低下。

Posted by 直     

中国、2020年までに穀物生産能力10%引き上げ計画
 [穀物・大豆]

中国政府は8日、2020年までに国内の穀物生産能力を10%引き上げて5億5000万トンとする計画を明らかにした。作付を1億5000万ヘクタール以上に安定化させるという。

Posted by 直     

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