2009年01月13日(火)
2009年フィリピン飼料向け小麦輸入、100万トンに膨らむ可能性
[穀物・大豆]
2009年のフィリピン飼料向け小麦輸入は100万トンに膨らむ可能性があるとの地元業者見通しが伝わった。報道によると、同氏は国内のコーン価格が高止まりした場合のシナリオとして挙げ、実現すれば前年の10万トンから激増だ。すでに1月から5月までに30万トン納入予定ともしている。
また、来週に飼料メーカーと家畜業者が合同で4月から5月に出荷可能の小麦10万トンを物色する予定との情報もある。このグループはこのほか、3万-4万トンの大豆ミールと約1万5000トンのコーン買い付けも計画している模様。
Posted by 直