2008年04月29日(火)
BP、北海油田フォーティーズ原油パイプラインの稼動を再開
[エネルギー]
BPの広報担当者は29日、北海油田のフォーティーズ原油パイプラインシステムの稼動を再開したことを明らかにした。パイプラインはスコットランドのグランジマウス製油所の労働者が週末に2日間の時限ストを行ったのに伴い、製油所からの電力とスティームの供給が停止、27 日朝から稼動の完全停止を余儀なくされていた。このたびストの終結によって電力供給の復帰が確認されたことを受け、北海油田からの原油輸送を再開したが、日量62万バレルを輸送していた閉鎖前の状態に戻るには数日かかるという。
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2008年04月28日(月)
ドルが10%上昇すれば石油価格は40ドル下落、OPEC議長
[エネルギー]
アルジェリアの国営通信社が28日にWEBサイトで伝えたところによると、OPEC議長を務めるアルジェリアのヘリル石油相は現在の石油価格上昇について、地政学リスクとドル安の進行がなければ今の価格水準にあることはなかったと、価格がファンダメンタルズを反映していないことを改めて強調した。また、OPECは9月の定例総会までに臨時総会を開く予定がないことを改めて示した。
OPECの目的は価格を引き下げたり吊り上げたりすることではないとしながらも、市場の要求にはこたえる必要があるとも述べた。米国の景気後退と経済危機が多くの国に波及、ドル安が進行していることが背景にあるとした上で、ドルが1%下落する毎に、石油価格は1バレルにつき4ドル上昇していると指摘。4-6月期には幸運にも需要が減少する時期にあたるため、価格200ドルまで上昇するとの見方には疑問が残るととしながらも、可能性を全面的に否定することはなかった。一方、ドルが 10%上昇すれば、石油価格が40ドル下落する方向に賭けることもできるとも述べた。
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ナイジェリアMPNのストは5日目に突入、輸出港も閉鎖
[エネルギー]
ナイジェリアのエネルギー業界の事務職による労働組合ナイジェリア石油天然ガス上級職員組合(Pengassan)の幹部は28日、ダウジョーンズのインタビューに対し、エクソンモービルの同国子会社MPNにおけるストは5日目に突入、現在石油生産は行われておらず、輸出ターミナルも閉鎖されていることを明らかにした。生産は先週金用の午後3時に完全に停止したという。
今のところMPC側は積極的に組合側と話し合いを行う素振りを見せておらず、仲裁に入っているナイジェリア国営石油(NNPC)の出方をうかがっている可能性があるとの見方を示した。
エクソンモービルによると、今回のストによって26日時点で日量77万バレルの生産が停止したという。MPNの生産量は、06年末時点で日量86.6万バレルあったとされている。
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