2008年04月30日(水)
インドネシア、粗糖輸入の増税を検討中・政府高官
[砂糖]
インドネシアの貿易相調査部長は30日、同国が粗糖および白糖輸入の関税引き上げを検討していることを明かした。国内産業の保護が狙いという。ただ、増税幅などに言及するのは避けた。インドネシアでは輸入粗糖からの白糖生産が伸び、国内市場への流通規模も拡大。このため、国産砂糖きびから生産したものとの価格差もほとんど変わらなくなった。インドネシア製糖所協会の幹部によると、地元消費者の間では輸入品の方が高品質との見方が広がっており、このため国産ベースの砂糖から離れる傾向が出てきた。
製糖所協会は政府に対し粗糖輸入関税を現行の1キログラム550インドネシアルピーから同715インドネシアルピーに改定を要請しているという。ただ、増税については食品や飲料品の値上がりにつながると飲食品メーカーが強く反対している。
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2008年04月29日(火)
08/09年度ブラジル砂糖きび収穫、11.3-15.6%増見通し・CONAB
[砂糖]
08/09年度ブラジル砂糖きび収穫、11.3-15.6%増見通し・CONAB
[砂糖]
ブラジル農務省商品供給公社(CONAB)は29日、2008/09年度の国内砂糖きび収穫が5億5812万2000- 5億7978万6000トンになるとの見通しを発表した。前年比11.3-15.6%増加の見方である。このうち、2億4834万9500-2億5786 万7500トンが砂糖生産、3億977万2500-3億2191万8500トンがエタノール生産に当てられると予想。比率は前年度に46%対54%だったのが44.5%対55.5%とエタノール用消費が増える。
砂糖生産予想レンジは3386万7200-3516万1200トンとした。前年度の3127万9800トンと比べて、最低予測でも増加の見方である。エタノール生産は前年度の230億716万7900リットルから264億5208万 9000-274億8549万5000リットルに増えるとみている。ガソリンに混合される無水エタノールは95億7779万7600-99億5198万 7800リットルで、前年度の86億4005万500リットルを上回ると見込む。ガソリンの代替になる含水エタノールは前年度の143億6711万 7400リットルに対して168億7429万1200-175億3350万7400リットルに増加の見通しだ。
エタノール輸出予測は約42億リットルとした。前年から3割強増加の見方である。米国向けには25億リットル出荷を見越す。前年度の米国向け輸出は23億リットルよりやや低めだった。
本日のCONAB見通しは初回発表である。
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