2010年04月14日(水)
3月消費者物価指数0.06%上昇、予想範囲内の伸び
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 10年3月 | 10年2月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.06% | ↑0.00% | ↑0.1% | |
| >コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.04% | ↑0.05% | ↑0.1% |
米労働省が発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.06%上昇した。2月の横ばいからやや上向き、事前予想内の伸びである。いた。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2月の 0.05%上昇に対して3月は前月より0.04%高い。予想をやや下回った。
エネルギーが前月からほぼ変わらない。1月に3%近い上昇から2月には昨年4月以来の低下と大きくぶれたのが一服した格好になる。内訳はまちまちで、ガソリンが0.82%下がって2ヶ月連続ダウンだが、燃料油はプラス転換。ガス。電力は1.42%と前月以上の高い伸びである。食品・飲料は0.23%上昇した。6ヶ月連続アップとなり、また前月を上回る上昇だ。果物・野菜が3%強上がった一方で、砂糖・甘味料は約1%ダウン。ほかの食品・飲料はより限定的な価格変動だった。
コア部分では航空運賃が0.39%上昇し、これは3ヶ月ぶりのプラス転換になる。教育が0.59%高く、ホテルなどの宿泊料金は前月から伸びペースが加速して0.30%上がった。新車は0.11%アップと前月より若干低めの伸び。アパレルは0.42%、3ヶ月続けて下がった。医療やレクレーションも前月からダウン。
3月のCPI は前年同月と比べると2.39%上昇した。前月時点での2.21%より高めの伸びである。反面、コアの前年比上昇率は1.18%で、2004年1月以来の小幅プラスとなった。
Posted by 直 4/14/10 - 09:28



