2010年04月15日(木)
4月ニューヨーク連銀指数31.86、09年10月以来の高水準
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 10年4月 | 10年3月 | 市場予想 | |
| 総合 | 31.86 | 22.86 | 24.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した4月の製造業景況感指数は31.86となった。前月の22.86から上昇し、昨年10月以来の高水準を更新。市場予想も上回った。
活動別指数で改善が目立つのは雇用だった。12.35から20.25に上がり、20を超えたのは2006年3月以来である。在庫は前月から7ポイント近く高い11.39で、2001年9月以降最高となった。出荷は前月の25.58から32.10に上昇し、新規受注は前月の25.43に対して4月は29.49。いずれも6ヶ月ぶりの高水準だ。一方、受注残がマイナス3.80と4ヶ月ぶりにゼロを下回った。
生産コストを示す支払い指数が41.77だ。前月の29.63からアップで、2008年9月以来の高水準を更新。販売価格を表す受取り指数は8.64から6.33に下がった。
6ヶ月先の期待指数は55.70となった。前月に54.32だったのから上昇し、昨年11月以来の高水準だ。活動別の見通し指数でも雇用が前月の17.28より高いで、2008年3月以降最高になる。設備投資が31.65、テクノロジー投資で2.25。いずれも前月を上回り、テクノロジー投資に関すると2007年7月に次ぐ高水準となった。反面、新規受注が51.85から46.84に下がり、出荷も41.77と前月の43.21より低い。受注残はゼロと、これも前月の16.05からダウン。
物価見通しに関すると、支払いが43.04と前月の41.98より高い。受取りは前月の17.28から15.19に下がり、これは昨年10月以来の低水準となった。
Posted by 直 4/15/10 - 09:01



