2010年04月15日(木)
3月鉱工業生産は前月から0.09%上昇、予想以下の伸びにとどまる
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 10年3月 | 10年2月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↑0.09% | ↑0.30% | ↑0.7% | |
| 設備稼働率 | 73.18% | 73.03% | 73.3% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した3月の鉱工業生産指数は前月比0.09%上昇した。昨年7月から続けて前月を上回っているが、3月はこの9ヶ月間で最も小さいプラス幅。市場の予想以下の伸びにとどまった。なお、2月の伸び率は速報の0.08%から0.30%に改定。
製造業生産指数は3月に0.94%上がった。2月の前月比が修正となったことから、3ヶ月連続上昇。しかも、前月の0.26%を大きく上回る伸びだった。耐久財が1.38%にプラス転換し、産業別でもほぼ軒並み前月からアップ。中でも、自動車及び部品、家具、コンピューター関連が2%を超える上昇だった。非耐久財は0.53%上昇。前月より僅かにスローダウンだ。非耐久財では石油が約3%上がり、プラスチック・ゴム製品、食品・飲料・たばこ、アパレルも前月比プラス。反面、比較や紙、印刷関連、化学は低下と産業別にまちまちだ。
鉱業は2.27%、3ヶ月続けて上がった。反面、公益は6.40%のマイナス。天然ガスが2ヶ月連続ダウンとなり、電力も下げに転じた。
設備稼働率は73.18%となった。2008年11月以来の高水準を更新したが、市場予想と比べると若干低め。
Posted by 松 4/15/10 - 09:27



