2007年09月06日(木)
4-6月期労働生産性、2.6%上昇に上方修正
[経済指標]
米労働省が発表した4-6月期の労働生産性(改定値)は前期比年率で2.64%上昇となった。2005年7-9月期以来の高い伸び。速報段階での1.79%上昇から上方修正となり、また市場予想も上回る。前期は0.65%上昇。生産は4.98%上昇で、速報値4.18%から引き上げとなった。一方、労働時間伸び率が速報で2.35%だったのから2.28%に改定。単位労働コストは1.39%上がった。この一年間で最も低い伸び。速報では2.07%上昇だった。
Posted by 直