2007年09月10日(月)
小売データが金融政策決定のカギに・アトランタ連銀総裁
[要人発言]
アトランタ連銀のロックハート総裁は10日、今月のFOMC会合で金融政策を決める際に消費者関連の経済指標がカギとの見方を示した。コメントは講演後の質疑応答でのもの。消費需要が経済の要であることから僅かな変化でも政策決定に影響を及ぼすという。総裁は当局が小売データを特に注目しているとしながら、講演では直近のものである7月の統計全般にポジティブだったと述べた。
Posted by 直