2007年09月17日(月)
NY連銀指数、前月より低下し予想も下回る
[経済指標]
9月の総合指数は14.70、5月以来の低水準となった。前月からは10.36ポイント低下。新規受注がやはり4ヵ月ぶりのレベルに下がり、出荷については5.09と2005年6月まで遡る水準に落ちた。一方、雇用は前月から6.6ポイント上がって18.22、年初来最高である。価格については支払い、受取りともに前月より若干高め。
向こう6ヶ月の見通し総合指数は48.80となった。前月の50.40をやや下回る。しかし、受注、出荷、雇用揃って前月からアップ。価格指数はコスト増加を懸念する結果となっている。
Posted by 直