2007年09月20日(木)
米海洋大気局、10月から12月にかけて平年以上の気温を予想
[天候]
米海洋大気局(NOAA)は20日に発表した長期(3ヶ月)予報で、07年10月から12月にかけては米国のほとんどの地域で平年以上の気温が続くとの見通しを示した。太平洋東側の赤道付近の海面温度が他に比べて低下するラ・ニーニャ現象が穏やかに発達するのが要因で、モンタナ州のカナダ国境付記ニャ南東部の大西洋岸などラ・ニーニャが発達する際に気温が低下することの多い地域を除いて、温暖な気候が続くという。
2008年に入ると北東部で平年以上、平年以下の気温になる確率が徐々に均衡してくるが、南部や西海岸などでは引き続き平年以上の気温が続くとしている。
Posted by 直