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2008年04月17日(木)

4月フィラデルフィア連銀指数マイナス24.9、01年2月以来の低水準
  [経済指標]

フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した4月の企業景況感指数はマイナス24.9となった。5ヶ月続けて好不調の目安であるゼロを下回り、しかも前月から 7.5ポイン低下。前月に下げ渋った分以上に落ちて、2001年2月以来の低水準を更新した。市場予想も大きく下回る。

新規受注が前月のマイナス9.3からマイナス18.8に落ち込み、やはり2001年2月まで遡る低水準だ。出荷はマイナス8.0、前月を下回った。雇用は前月のマイナス 4.7からマイナス11.1にダウン、2003年3月以来の低水準である。在庫はマイナス26.2に低下。2001年9月に並んだ。一方、受注残も再びゼロを下回ったが、前月より縮小ペース鈍化。納期は半年ぶりにゼロを上回った。

物価については、生産コストを示す支払い指数が54.4から51.6に下がった。しかし、販売価格を示す受取り指数が前月の24.3より高い30.9となり、これは2005年11月以来の高水準である。

向こう6ヶ月の見通しを表す指数は13.7となった。3ヶ月ぶりにプラス圏に持ち直し、また昨年12月に次ぐ高水準。新規受注が16.6、出荷16.0とそれぞれ前月の8.5、10.8から上昇し、先行きに一段と前向きになったことを示す。受注算や納期、在庫はマイナス圏にあるが、前月より高い。設備投資は 13.8。3月の調査において2001年2月以来でゼロを割り込んだのから3ヶ月ぶりの高水準に著しい改善となった。一方、雇用が前月の0.6から0.2 に低下。雇用をほぼ見送る計画が増えたことを意味する。

物価の上昇見通しが一服した模様である。支払い見通し指数が前月64.1と2005年9月以来の高水準だったのから55.3に下がった。受取り見通し指数は36.2から33.4に低下した。

Posted by 直   

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