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2008年04月23日(水)

米利回り曲線、向こう6ヶ月間でスティープニング進む見通し
  [金融・経済]

証券金融市場協会(SIFMA)が23日に発表した四半期ごとの米金利見通し調査によると、向こう6ヶ月間で利回り曲線のスティープニングが進む見込みとなっている。SIFMAのメンバーである金融機関のアナリストやストラテジストなどを対象にしている調査で、10年債利回りの平均予測は6月末時点で3.55%、9月末には3.90%。一方、2年債利回りについて4-6月期が終わる時点で1.45%、7-9月期には 1.55%とみられており、米連邦公開市場委員会(FOMC)の利下げ継続のシナリオを反映しているという。

調査では、金利が上昇する要素として金融市場の安定とそれに伴う景気改善、インフレ期待の上昇、またさらなるドル安に最も回答が多かったと記している。逆に金利低下に寄与するのは景気後退が世界規模で起きることや金融危機の進行が挙がったという。

調査に応じた向きの大勢が短期債に比重を高めた運用を推奨していることも示している。償還期限0-3年への投資比率が高いポートフォリオを推奨する向きが全体の約8割。3-10年あるいは7-10年を薦めるのが約20%、10-30年は10%だった。

調査は4月初め前に実施したもので、SIFMAは調査が終わった4月10日時点での2年債利回りを1.77%、10年債3.49%としている。利回り格差は 1.72ポイント。しかし、調査終了以降は長短金利差の縮小傾向が続いている。22日時点で2年債が2%を超え、10年債は3.7%前後となり、利回り格差は1.5ポイントに縮小した。

Posted by 直   

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