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2009年12月11日(金)

米CEO景気見通し指数、5四半期ぶりの高水準に改善
 [金融・経済]

米主要企業最高経営責任者(CEO)で構成するビジネス・ラウンドテーブルの四半期ごとに行なう景気調査によると、CEO景気見通し指数が71.5となった。7-9月期の44.9から上昇し、2008年7-9月期以来、5四半期ぶりの高水準を更新だ。

指数は昨年10-12月期に金融危機を反映して前期から60ポイント以上落ち込んで16.5となり、今年1-3月期には一段と下がって調査史上初めてゼロも割った。しかし、4-6月期から指数改善を続けている。しかも、指数で50が経済活動の拡大・縮小の分岐点となることから、今回の調査で拡大見通しに戻った格好になる。

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欧州輸出組合、2009/10年度EU穀物生産推定小幅引き下げ
 [穀物・大豆]

欧州の穀物輸出組合COCERALは11日、欧州連合(EU)の2009/10年度穀物生産を2億9260万トンと推定していることを発表した。前年度の3億990万トンを下回る見方で、また9月時点で見越していた2億9270トンから小幅引き下げ。軟質小麦も1億 3090万トンから1億3080万トンに修正した。前年度より1000万トンほど少ない見方である。

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12月ミシガン大消費者指数速報値は73.4に上昇、予想上回る
 [経済指標]

12月のロイター/ミシガン大消費者指数速報値は73.4となった。前月の67.4から上昇し、3ヶ月ぶりの高水準である。市場予想も上回った。6ヵ月後を占う期待指数が66.5から69.7にアップ。これも9月以来の高水準だ。現状指数は一ヶ月前の68.8に対して79.1で、昨年3月以降見ることのなかった水準に上がった。

インフレ予測は1年後の上昇率で前月の2.7%から2.1%に低下した。5年後は2.6%となり、一ヶ月前の3.0%より低い。

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IEA、2010年世界石油需要見通しを13万バレル上方修正
 [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は11日に発表した月報で、2010年の世界石油需要を日量8,630万バレルと推定、前月から13万バレル上方修正した。2009年の需要は日量8,490万バレルで据え置き、前年比では2009年が140万バレルの減少、2010年が 150万バレルの増加となる。石油需要の伸びは引き続き中国をはじめとした新興国に牽引されているが、OECDの見通しはやや改善したという。

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11月小売売上高は前月から1.29%増加、予想大きく上回る
 [経済指標]

米商務省によると、11月の小売売上高は前月比1.29%増加した。2ヶ月連続アップ。また、10月の伸び率が速報の1.37%から1.14%に改定となったため、11月にペースがはや待った格好になる。市場予想も大きく上回った。

カテゴリー別には、家具と衣料品を除いてほぼ軒並み増えた。中でもガソリンスタンドは6.02%アップで、最も高い伸び。次いで電気製品の2.77%増である。また自動車及び部品が1.58%増えたほか、建設資材・造園、通販など無店舗販売も1%を超える増加だった。一方、家具が0.75%減り、衣料品は 0.66%ダウン。

小売売上高は自動車関連を除くと1.23%増え、こちらも予想以上の伸びだった。ガソリンを除いて0.81%増加。自動車とガソリンを除くと0.64%のプラスとなる。

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2009年12月10日(木)

洋上在庫は過去最高まで積み上がる、オイルムーブメント
 [エネルギー]

タンカー調査サービスのオイルムーブメント社は10日、大型タンカーを手配して海上に在庫を一時的に確保しておく、所謂洋上在庫が、12月末までに4億6,200万バレルと前月の4億4,900万バレルから3%増加、過去最高水準に積み上がるとの見通しを示した。先物市場で強い順鞘状態が続いていることから、ディーラーにタンカーに石油を保管し、後日高い価格で売却するインセンティブが働いているという。

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USDA需給:大豆期末在庫は下方修正、小麦とコーンは引き上げ
 [穀物・大豆]

米農務省が10日に発表した12月の需給報告によると、09/10年度の米国内小麦期末在庫は9億ブッシェルと、前月から1,500万ブッシェルと上方修正となった。供給面で前月からの修正はなし、需要では食用が1,500万ブッシェル引き下げられ、その分がそのまま期末在庫の引き上げにつながった。今年度産の小麦の品質が平年よりも高く、製粉の抽出効率が高まった分だけ需要が減少したという。

09/10年度のコーン期末在庫は16億 7,500万ブッシェルと前月から5,000万ブッシェルと上方修正。供給面の姿勢は見られず、このところ伸び悩みが顕著になっている輸出需要が 5,000万ブッシェル引き下げられた分、在庫が増加した。もっとも、コーンは週初に中西部を襲った寒波の影響が懸念されており、今後改めて生産見通しが引き下げられる可能性も高い。USDAは来月12日に生産高の年次推定を発表する。

09/10年度の大豆期末在庫は2億5,500万ブッシェルと前月から1,500万ブッシェルの下方修正。中国向けを中心に輸出需要が1,500万ブッシェル引き上げられた分、在庫が押し下げられた格好だ。供給面の修正は見られなかった。大豆ミール、大豆油の期末在庫にも大きな修正はなかった。

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10月貿易収支は329.3億ドルの赤字、予想下回る
 [経済指標]

米商務省が発表した10月の貿易収支は329億3600万ドルの赤字となった。前月から7.62%縮小し、市場予想も下回る。なお、9月の赤字は速報の 364億7200万ドルから356億5000万ドルに引き上げとなり、また4月から8月までのデータも改定。修正値も反映させて貿易赤字は年初から計 3039億6300万ドルで、前年同期から50.24%縮小した。

10月の輸出は一ヶ月前から2.59%増加した。6ヶ月連続プラスで、 1368億4200万ドルと昨年11月以来の高水準である。モノの輸出が3.59%増え、これも5月からの増加基調を続けた。全てのカテゴリーが前月からアップ。中でも、消費財が7.74%と2月以来の高い伸びとなり、カテゴリー別でも最大のプラスとなった。医薬品や美術・骨董、楽器、アパレルなどが増加幅で上位にある。自動車関連は5.55%、5ヶ月続けて増えた。資本財は民間機や半導体、コンピューター関連などを中心に3.73%増加。工業品は前月を 1.60%上回り、化学肥料や金属、原油などの伸びが目立つ。これで6ヶ月連続アップである。食品・飼料・飲料が2.86%増加に転じた。サービス輸出は 0.50%増え、5ヶ月連続のプラス。

輸入が0.44%増加し、1697億7800万ドルと今年最高を更新した。ただ、輸出に比べると小幅プラスのため赤字縮小である。輸入もほとんどのカテゴリーが増加する中、工業品だけ4.20%減少。背景にあるのが原油。季節調整前で前月から 10.61%減少し、174億4131万3000ドルとなった。2月以来の1割ダウンである。単位価格が8ヶ月ぶりに下げて67.39ドル。買い付け規模は一ヶ月前より12.49%落ちて、日量834万9000 バレルとなった。原油は季節調整後でも工業品で最も減少幅が大きい。このほか、工業品で前月比マイナスが目立つのは燃料油や銅、化学品など。

一方、資本財は3.64%アップとなり、コンピューターや半導体、民間機、医療機器などの輸入が進んだ。食品・飼料・飲料は3.07%、4ヶ月ぶりのプラス転換。消費財は医薬品やアパレル、テレビなどを中心に2.79%増加した。自動車関連が255%アップ。5ヶ月連続増加だが、伸び率は前月に1割を超えたのから大きく下がった。サービス輸入は 0.21%増加した。

物価上昇を考慮した実質値(リアルマネー)ではモノの赤字が前月比8.41%減の380億100万ドルだった。非石油が13.23%、石油関連3.91%それぞれダウン。

国別で赤字最大の対中国が226億6300万ドルとなった。前月の221億100万ドルから拡大した。反面、日本とのギャップも前月の41億3000万ドルを上回る44億2300万ドル。2位のメキシコは45億5400万ドルと、前月よりやや縮小である。石油輸出国機構(OPEC)に対する赤字は58億 4300万ドルで、前月の78億7200万ドルより少ない。

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失業保険申請件数は前週から1.7万件増加、予想上回る
 [経済指標]

米労働省が発表した12月5日までの週の失業保険新規申請件数は47万4,000件となった。前週から1万7,000人増え、6週間ぶりの弱気転換、市場予想も上回った。なお、11月21日までの週の申請件数は従来推定の46万2,000件から46万3,000件に改定となった。

雇用情勢をより良く映すといわれる4週平均は5日時点で47万3,750件だった。前週の48万1,500件(修正値)から14週続けての減少で、こちらは昨年9月27日までの週以来の低水準。

失業保険の継続受給件数は11月28日時点で515万7,000件となった。前週からは30万3,000件と大幅に減少。前週に9月5日までの週以来の前週比プラスとなったのが、再びマイナスに転じ、2月21日時点での507万4,000件に次ぐ低水準となった。継続需給のデータは新規申請件数より一週間遅れとなる。

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