2025年08月05日(火)
株式:反落、新たな関税懸念や弱気の経済指標が売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:44,111.74↓61.90
S&P500種:6,299.19↓30.75
NASDAQ総合指数:20,916.55↓137.03
NY株式は反落。トランプ大統領が医薬品や半導体に対する関税の詳細を近く発表する意向を示したことを受け、先行き不透明感が改めて高まる格好となった。朝方発表されたISMサービス指数が予想を下回ったことも弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、100ポイント以上値を切り上げたものの、早々に売りに押し戻されマイナス転落。ISMサービス指数の発表も嫌気される中で200ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。売り一巡後は中国との関税交渉が合意に近づいているとの大統領の発言などを好感する形で買いが集まり、午後にはプラス圏を回復する場面も見られたものの、流れを強気に変えるには至らず。遅くには再びマイナス圏での推移となり、そのまま取引を終了した。
セクター別では、金鉱株にしっかりと買いが集まったほか、運輸株も堅調に推移、素材やエネルギー関連、保険も値を切り上げた。一方で公益株や半導体は下落、情報やコミュニケーション、バイオテクノロジーにも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が4.16%の上昇となったほか、スリーエム(MMM)やシェブロン(CVX)、シャーウィン・ウィリアムズ(SHW)、ホーム・デポ(HD)にも買いが集まった。一方でセールスフォース(CRM)は1.91%の下落、マクドナルド(MCD)やマイクロソフト(MSFT)、シスコ・システムズ(CSCO)、ビサ(V)も1%を超える下げを記録した。
Posted by 松 8/5/25 - 16:33



