2025年08月21日(木)
7月景気先行指数は前月から0.1%低下、市場予想と一致
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
| 25年7月 | 前月比 | 25年6月 | 市場予想 | ||
| 景気先行指数 | 98.7 | ↓0.1% | ↓0.3% | ↓0.1% | |
| 景気一致指数 | 114.9 | ↑0.2% | →0.0% | ||
| 景気遅行指数 | 119.9 | →0.0% | →0.0% |
米カンファレンスボードが発表した7月の景気先行指数は98.8と、前月から0.1%低下した。前月に0.3%の低下だったのからはペースが鈍り、市場予想とは一致した。前月の数字には修正がなかった。景気一致指数は0.2%の上昇、景気遅行指数横ばいとなった。
景気先行指数は景気に先行するとされている10の経済指標を指数化したもので、7月には株価、失業保険申請件数、先行クレジット指数、非防衛資本財新規受注、長短金利差、一般消費財新規受注の6項目がプラス要因となった。製造業週平均労働時間とは横ばい、住宅建築許可件数とISM新規受注、消費者期待指数の3項目はマイナス要因となった。
先行指数の6ヶ月前からの変化は依然としてマイナスではあるものの、前月からは下げが縮小したことは良い兆候見ることが出来るものの、リセッションのリスクがなくなったとはまだ言うことが出来ないという。カンファレンスボードは、2025年度のGDPは1.6%の増加、2026年度は1.3%の増加になると予想している。トランプ関税の影響が出てくる中、2025年度後半は景気が減速してくるという。
Posted by 松 8/21/25 - 10:13



