2025年12月16日(火)
FX:円高、日銀の追加利上げ観測や株安の進行が下支え
[場況]
ドル/円:154.69、ユーロ/ドル:1.1746、ユーロ/円:181.73 (NY17:00)
為替は円高が進行。日銀の追加利上げ観測が改めて材料視される中、ポジション調整の円買い戻しが相場を主導する展開となった。米株の下落を受けて投資家のリスク回避志向が強まったことも、円の下支えとなった。ドル/円は東京から売りが先行、154円台後半までレンジを切り下げてのもみ合いが続いた。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NY早朝からは一段と売り圧力が強まったものの、雇用統計の発表後は買い戻しが集まり155円まで値を回復するなど、しばらく不安定な値動きが続いた。中盤には改めて売りが優勢となり、154円台半ばまで下げ幅を拡大。午後には値動きも落ち着き、154円台後半でのもみ合いとなった。
ユーロ/ドルは東京では1.17ドル台半ばの比較的狭いレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入るとやや買い意欲が強まり、NY朝には1.17ドル台後半まで値を切り上げた。その後も上昇の流れは止まらず、1.18ドル台まで値を伸ばしたものの、早々に売りに押し戻され1.17ドル台後半まで反落。昼からは改めて上値が重くなり、1.17ドル台半ばでの推移が続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、182円を割り込むまでに値を切り下げての推移となった。午後には買い戻しが集まり182円台を回復、ロンドンでは182円をやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた後、NYに入ると182円台半ばまで上げ幅を拡大。中盤にかけては再び売りに押し戻される格好となり、昼過ぎには181円台後半まで値を切り下げた。その後は売りも一服、動意も薄くなった。
Posted by 松 12/16/25 - 17:20



