2010年04月09日(金)
FX:ユーロ全面高、ギリシャ救済への期待から買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:93.18、ユーロ/ドル:1.3497、ユーロ/円:125.71 (NY17:00)
為替はユーロ全面高。ギリシャの信用不安拡大によって救済案に対する期待が逆に高まり、ポジション調整の買い戻しが大きく集まった。ドル/円は東京からドルジリ高、ロンドンでは93.70円台まで値を伸ばす展開となった。NYに入ると一転してドル売りが加速、フィッチがギリシャ国債の格付けを引き下げたことで投資家のリスク回避志向が強まり、円を買い戻す動きにつながった。昼前に93.10円まで下げたあたりでようやく売りも一服、積極的にドルを買い戻す動きもなく、午後からは93円台前半の狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.33ドル台半ばのレンジ内で上下する展開。ロンドンに入るとユーロを買い戻す動きが強まり、1.34ドル台前半まで値を伸ばした。NYに入るとギリシャ支援に対する期待から改めてユーロ高が進行し昼前には1.34ドル台後半まで上げ幅を拡大、午後に入っても買い意欲は衰えず、遅くには一時1.35ドル台を回復する場面も見られた。ユーロ/円は東京午前は125円を挟んだレンジ内での小動き。午後に入ると急速に騰勢を強め、ロンドンでは一時125円台後半まで値を伸ばした。その後NY朝にかけて一旦売りに押されたものの、125円台は維持。中盤以降は再び125円台後半まで値を回復、そのまま高止まりを続けた。
Posted by 松 4/9/10 - 17:38



