2025年04月08日(火)
FX:円高、トランプ関税不安再燃する中で安全資産の買い集まる
[場況]
ドル/円:146.25、ユーロ/ドル:1.0955、ユーロ/円:160.23 (NY17:00)
為替は円高が進行。トランプ関税に対する懸念が改めて高まる中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、1487円台半ばを中心としたレンジまで値を切り下げてのもみ合いとなった。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、147円を割り込むまで下げ幅を拡大。NYに入ると株が大きく値を切り上げるのにつて買いが集まり147円台半ばまで値を回復したものの、早々に息切れ。中盤以降は売り一色の展開、株が下落に転じたことも重石となる中、午後遅くには146円割れを試すまでに値を崩した。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、1.09ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一転して売り圧力が強まり、1.09ドル台前半まで反落。NY朝には一旦値を持ち直す場面も見られたものの、その後改めて売りが膨らむと1.09ドルを割り込むまでに値を崩した。中盤以降は再び買い意欲が強まり、午後遅くには1.09ドル台半ばでの推移となった。ユーロ/円は東京から買いが先行、午後には162円台を回復するまでに値を切り上げた。午後に入ると一転して売り圧力が強まり、160円台半ばまで反落。NYに入ってからも売りの勢いは衰えず、昼過ぎには160円台前半まで下げ幅を拡大した。売り一巡後も積極的に買いを入れる向きはなく、安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/8/25 - 17:31
株式:大幅安、午前中大きく買い先行もその後関税不安が再燃
[場況]
ダウ工業平均:34,645.59↓320.01
S&P500種:4,982.77↓79.48
NASDAQ総合指数:15,267.91↓335.35
NY株式市場は大幅安。午前中はポジション調整の買い戻しが大きく相場を押し上げる展開となったものの、その後はトランプ政権が中国に対して9日から合計で104%の関税を賦課する方針を確認したことを受け、関税によって景気減速が進むとの懸念が改めて売りを呼び込む格好となった。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、早々に1,400ポイントを超えるまで値を切り上げての推移となった。昼前からは徐々に売りに押し戻される展開、他の主要株価指数がマイナス転落する中でもプラス圏をかろうじて維持していたものの、午後遅くにマイナス転落すると一気に下げ足を速め、800ポイント以上値を崩した。
セクター別では、保険が上昇した以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でもバイオテクノロジーや半導体には大きく売りが膨らんだ。素材や運輸株、一般消費財、情報も下げがきつくなった。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が5.41%の上昇となったほか、トラベラーズ(TRV)とJPモルガン・チェース(JPM)も1%を超える伸びを記録。一方でアップル(AAPL)は4.98%、ナイキ(NKE)は4.21%それぞれ下落。アムジェン(AMGN)やシャーウィン・ウィリアムズ(SHW)、メルク(MRK)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 4/8/25 - 16:24
大豆:期近中心に続伸、コーンの上昇につれ投機的な買い集まる
[場況]
CBOT大豆5月限終値:992-3/4↑9-3/4
シカゴ大豆は期近限月主導で続伸。トランプ関税に対する懸念が引き続き重石となる中にも関わらず、コーンの上昇につれる形で投機的な買い戻しが集まった。新穀限月は値を下げた。5月限は夜間取引から買いが先行、990セント台を回復しての推移が続いた、通常取引開始後は改めて買い意欲が強まり、早々に10ドルの節目を回復。買い一巡後もしばらくは高値圏を維持しての推移、中盤以降は売りに押し戻されたものの、大きく値を崩すには至らず、プラス圏で取引を終了した。
Posted by 松 4/8/25 - 15:51
コーン:期近中心に続伸、消費国との関税交渉進むと期待が下支え
[場況]
CBOTコーン5月限終値:469-0↑4-1/2
シカゴコーンは期近限月を中心に続伸。トランプ政権と消費国との交渉が進み、関税が緩和されるとの期待が高まる中で投機的な買いが集まった。期先限月は最後まで上値が重かった。5月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後は一旦売りに押されマイナス転落したものの、押し目ではすぐに買いが集まり、プラス圏を回復。中盤以降は一段と騰勢を強める格好となり、470セントの節目をうかがう形で取引を終了した。
Posted by 松 4/8/25 - 15:51
小麦:小幅続伸、トランプ関税重石となる中では買いの流れ継続
[場況]
CBOT小麦5月限終値:540-0↑3-1/2
シカゴ小麦は小幅続伸。トランプ関税の影響によって米国の輸出が一段と落ち込むとの懸念が重石となる中にも関わらず、前日の流れを継いだ投機的な買いがしっかりと相場を押し上げる格好となった。5月限は夜間取引から買いが先行、540セント台半ばまで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後には一旦売りに押されマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、早々に値を回復。中盤以降はややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/8/25 - 15:50
天然ガス:続落、トランプ関税によるLNG需要の減少懸念が重石
[場況]
NYMEX天然ガス5月限終値:3.465↓0.190
NY天然ガスは続落、季節的な暖房需要の減少観測に加え、トランプ関税の影響で米国のLNGに対する需要が落ち込むとの懸念が重石となる中で投機的な売りが膨らんだ。5月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、朝方にかけては買いが断続的に入り、通常取引開始後には3.70ドル台後半まで値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、あっさりとマイナス転落。中盤以降は売りの勢いは衰えず、最後は3.40ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/8/25 - 15:33
石油製品:続落、原油の下落につれて売り圧力強まる
[場況]
RBOBガソリン5月限:1.9914↓0.0287
暖房油5月限:2.0570↓0.0129
NY石油製品は続落、原油の下落につれる形で売り圧力が強まった。相場は夜間取引ではポジション整理の買い戻しが先行、これまでの下落の反動もあり、しっかりと値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は買いも一服、しばらくは高値圏での推移が続いたものの、昼からは一転して売りが膨らみマイナス転落、引けにかけては一段と下げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/8/25 - 15:25
原油:続落、世界的な景気減速やOPECプラスの増産引き続き重石
[場況]
NYMEX原油5月限終値:59.58↓1.12
NY原油は続落。トランプ政権の打ち出した相互関税によって世界的に景気が減速、需要が低迷するとの見方が大きな重石となる中、これまでの流れを継いだ売りが相場を主導した。5月限は夜間取引では方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドン時間に入ると売りが優勢となったが、その後値を持ち直し、プラス圏を回復。通常取引開始後は61ドル台後半まで値を切り上げた。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。昼からは一転して売り一色の展開となり、あっさりとマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、最後は59ドル台前半まで値を崩して取引を終了した。
Posted by 松 4/8/25 - 15:04
金:反発、投機的な買い戻し大きく先行も最後は上げ幅縮小
[場況]
COMEX金6月限終値:2,990.2↑16.6
NY金は反発。ここまでの下落の勢いもひとまず一服、短期的な売られ過ぎ感が高まる中で投機的な買い戻しが先行した。6月限は夜間取引から買いが先行、早々に3,000ドルの大台を回復しての推移となった。朝方には3,030ドル台まで上げ幅を拡大、通常取引開始後もしばらくは底堅い値動きが続いたが、一段と相場を押し上げるような動きは見られず。中盤以降は一転して売りに押し戻される格好となり、3,000ドルを割り込むまで上げ幅を縮小して取引を終了した。
Posted by 松 4/8/25 - 14:07
コーヒー:小幅続落、前日までの流れ継いだ売りが相場を主導
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:342.90↓1.90
NYコーヒーは小幅続落。新たな材料が見当たらない中、前日までの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。5月限は夜間取引では買いが優勢、340セント台後半までレンジを切り上げてのもみ合いが続いた。NYに入ると売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落。一旦は押し目で買いが集まりプラス転換したものの、流れを強気に変えるには至らず。中盤にかけてはジリジリと値を切り下げる展開、最後はややマイナス圏に入ったあたりで取引を終了した。
Posted by 松 4/8/25 - 13:54
砂糖:続落、材料難の中でこれまでの流れ継いだ売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:18.31↓0.37
NY砂糖は続落。需給面で新たな買い材料が見当たらない中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが相場を主導した。5月限は夜間の時間帯は買いが優勢、これまでの下落の反動もあり、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたNYに入ると改めて騰勢を強める格好となり18.87セントの高値まで値を切り上げたものの、その後は一転して売りに押し戻される展開。マイナス転落した後も売りの勢いは衰えず、引け間際には18.26セントを安値をつけるまでに下げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/8/25 - 13:38
欧州委員会、12月から米産大豆に対する25%の関税賦課を提言
[場況]
欧州委員会は7日、米国が発動した鉄鋼・アルミ関税に対する措置として、12月1日から米国産大豆に対して25%の関税を賦課するべきとの提言を行った。一部の製品に対しては、5月16日からの開始が見込まれている。
Posted by 松 4/8/25 - 10:14
2025年04月07日(月)
FX:ドル高、米金利の上昇支えにポジション調整の買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:147.84、ユーロ/ドル:1.0906、ユーロ/円:161.26 (NY17:00)
為替はドル高が進行。トランプ政権の相互関税の影響で景気が減速するとの懸念が引き続き株式市場の重石となっている中にも関わらず、ポジション調整の買い戻しがドルを押し上げる格好となった。米長期金利の上昇もしたざさえとなった。ドル/円は東京朝には売りが先行、145円をやや割り込むまでに値を切り下げた。売り一巡後は146円台後半まで値を回復。午後には再び押され145円近辺まで反落、ロンドンに入ると再び買いが集まるなど、方向感の定まらない不安定な展開が続いた。NYに入ると一段と買い意欲が強まり147円台を回復、昼には148円台まで一気に値を切り上げる展開。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.09ドル台の広い値幅内で上下を繰り返す展開、午後には買い意欲が強まり、ロンドン朝には1.10ドル台半ばまで値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、NY朝には1.09ドル台半ばまで反落。その後も売りの勢いは衰えず、昼前には1.09ドルの節目近辺まで下げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京の早朝には159円を割り込むまで値を崩したものの、その後は買い戻しが集まり160円台まで値を回復。ロンドンでは160円台半ばを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。NYに入ると一段と騰勢を強める格好となり、昼過ぎには162円台まで上げ幅を拡大。その後はやや上値が重くなった。
Posted by 松 4/7/25 - 17:25
株式:ダウ平均とS&P500が続落の一方、ナスダックは小幅反発
[場況]
ダウ工業平均:37,965.60↓349.26
S&P500種:5,062.25↓11.83
NASDAQ総合指数:15,603.26↑15.48
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が続落となる一方、ナスダック総合指数は小幅反発。朝方には先週後半の流れを継いだ投機的な売りが先行、大きく値を崩す展開となったものの、その後下げも一服、ポジション調整の買い戻しが集まり値を回復した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、1,700ポイントを超えるまでに値を崩したものの、早々に下げ止まり。その後トランプ大統領が相互関税に90日間の猶予を与えるとの情報が流れ急反発、プラス転換すると一気に800ポイントまで上げ幅を拡大した。とホワイトハウスが関税猶予を否定したことから再び売りが膨らみマイナス転落、1,000ポイント以上の下落となるなど不安定な状態が続いたが、昼からは徐々に落ち着きを取り戻した。午後には僅かながらも再びプラス転換したものの、引けにかけては上値が重くなり、マイナス圏で取引を終了した。
セクター別では、半導体に大きく買い戻しが集まったほか、情報や銀行株、金鉱株、コミュニケーションも上昇。一方で保険は大幅に下落、素材や運輸株、薬品株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、エヌディビア(NVDA)が3.53%の上昇となったほか、アマゾン・ドットコム(AMZN)も2%を超える伸びを記録。JPモルガン・チェース(JPM)やボーイング(BA)、セールスフォース(CRM)にも買いが集まった。一方でアップル(AAPL)は3.67%の下落、ホーム・デポ(HD)やトラベラーズ(TRV)も3%を超える下げとなった。
Posted by 松 4/7/25 - 16:41
大豆:期近中心に反発、先週金曜の反動から買い戻し集まる
[場況]
CBOT大豆5月限終値:983-0↑6-0
シカゴ大豆は期近限月中心に反発。トランプ相互関税を嫌気して急落した金曜の反動もあり、投機的な買い戻しが集まった。5月限は夜間取引では売りが先行、早朝には970セント台前半まで値を切り下げての推移となった。売り一巡後は朝方にかけてプラス圏を回復、通常取引が始まると改めて買いが加速、990セント台まで上げ幅を拡大した 。中盤にかけては再び売りに押し戻される格好となり、小幅ながらマイナス転落したものの、最後は値を持ち直した。
Posted by 松 4/7/25 - 15:25
コーン:期近中心に続伸、小麦の上昇につれ買い集まる
[場況]
CBOTコーン5月限終値:464-1/2↑4-1/4
シカゴコーンは期近限月を中心に続伸。小麦の上昇などを好感する形で投機的な買いが相場を主導した。一方期先限月は小幅ながら値を下げた。5月限は夜間取引では売りが優勢、早朝には450セント台後半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後にまとまった買いが入ると、460セント台後半まで一気に上げ幅を拡大。直後には売りに押され再びマイナス転落したものの、中盤以降は堅調に値を回復、プラス圏に戻して取引を終了した。
Posted by 松 4/7/25 - 15:25
小麦:反発、材料難の中ながら投機的な買い戻しが相場を主導
[場況]
CBOT小麦5月限終値:536-1/2↑7-1/2
シカゴ小麦は反発。需給面で新たな材料が出た訳ではなかったが、先週金曜の下落の反動もあって投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げた。5月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。早朝にかけてはマイナス圏まで売りに押される場面も見荒れたものの、朝方にややまとまった買いが入るとしっかりとプラス転換、通常取引が始まるとそのまま640セント台半ばまで一気に値を切り上げた。買い一巡後は売りに押し戻されたものの、プラス圏はしっかりと維持して下げ止まり。中盤以降は530セント台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/7/25 - 15:25
天然ガス:続落、季節的な暖房需要の減少観測重石で売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス5月限終値:3.655↓0.182
NY天然ガスは続落。季節的な暖房需要の減少観測が重石となる中、先週末の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。5月限は夜間取引から売りが先行、早朝には3.70ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。その後は一転して買い意欲が強まりプラス圏を回復、そのまま3.90ドル台まで値を切り上げる展開。通常取引開始後は買いも一服、しばらく3.80ドル台の広いレンジ内での上下が続いたものの、中盤以降は徐々に売り圧力が強まり、最後は3.60ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/7/25 - 14:57
石油製品:続落、原油の下落につれて投機的な売りが先行
[場況]
RBOBガソリン5月限:2.0201↓0.0344
暖房油5月限:2.0699↓0.0120
NY石油製品は続落、原油の下落につれて投機的な売りが先行した。相場は夜間取引では軟調に推移、ロンドン時間にかけて大きく値を切り下げる展開となった。早朝からは一転して買い意欲が強まり、徐々に値を回復。通常取引開始後は原油の急伸につれてまとまった買いが入り、一気にプラス転換したものの、直後には売りに押し戻されマイナス転落。昼からは動意も薄くなった。
Posted by 松 4/7/25 - 14:51
原油:続落、景気減速やOPECプラスの増産引き続き嫌気される
[場況]
NYMEX原油5月限終値:60.70↓1.29
NY原油は続落。トランプ関税による景気の減速やOPECプラスの増産方針を嫌気する形で大きく値を崩した先週後半の流れを継ぐ形で売りが先行したものの、押し目では買い意欲も強く、下げ幅は限定的なものにとどまった。5月限は夜間取引から売りが先行、ロンドン時間には一時58ドル台まで値を崩す場面も見られた。早朝からは一転して買い意欲が強まり、60ドル台半ばまで値を回復、通常取引開始後はしばらく動きが見られなかった。その後トランプ大統領が相互関税の発動を90日間猶予するとの情報が流れたことを受けて63ドル台後半まで急伸したものの、直後にホワイトハウスがこれを否定したことから再びマイナス圏まで値を切り下げた。昼にかけては61ドルをやや割り込んだあたりでのもみ合い、午後に入ると買いが優勢となり、61ドル台を回復してのもみ合いとなった。
Posted by 松 4/7/25 - 14:50
金:大幅続落、リスク回避の動き強まる中で手仕舞い売り膨らむ
[場況]
COMEX金6月限終値:2,973.6↓61.8
NY金は大幅続落。トランプ政権が打ち出した相互関税によって景気が大幅に落ち込むとの懸念が高まり、投資家の間にリスク回避志向が強まる中で先週後半の流れを継いだポジション整理の売りが加速した。6月限は夜間取引では買いが先行、早朝には3,050ドル台まで値を切り上げる場面も見られた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、通常取引開始後にはマイナス転落。中盤以降も売りの勢いは衰えず、午後には2,970ドル台まで下げ幅を拡大して取引を終了した。
Posted by 松 4/7/25 - 14:01
コーヒー:大幅続落、レアル安重石となる中で手仕舞い売りが加速
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:344.80↓20.90
NYコーヒーは大幅続落。トランプ政権が打ち出した相互関税を受けて景気減速に対する懸念が高まり、市場全体にリスク回避の動きが強まる中、先週金曜の流れを継いだポジション整理の売りが相場を大きく押し下げた。ブラジルレアル安の進行も弱気に作用した。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、350セント台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まる展開、その後一旦は買い戻しが集まる場面も見られたが、早々に息切れ。中盤以降は一段と売り圧力が強まり、最後は340セント割れを試すまでに下げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/7/25 - 13:47
砂糖:続落、原油やレアル安の進行重石となる中で売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:18.68↓0.16
NY砂糖は続落。原油やブラジルレアル安の進行が重石となる中、先週後半の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、18.60セント台までレンジを切り下げての推移となった。朝方からは一転して買い意欲が強まり、NYに入るとプラス圏を回復。中盤にかけて不安定な上下を繰り返しながらも、19セント台まで値を切り上げた。その後は改めて売りに押し戻される格好となり、最後はマイナス圏まで値を下げて取引を終了した。
Posted by 松 4/7/25 - 13:37
2025年04月04日(金)
FX:ドル反発、米株の急落続く中でもポジション調整の買い戻し
[場況]
ドル/円:146.94、ユーロ/ドル:1.0957、ユーロ/円:161.02 (NY17:00)
為替はドルが反発。トランプ関税によって米景気が大きく減速するとの懸念や米株の急落を背景に、NY朝までドル売りの流れが全体を主導したものの、その後は一転してポジション調整の買い戻しが優勢となった。3月の雇用統計で非農業雇用数が予想を上回る伸びとなったことも、ドルの下支えとなった。ドル/円は東京では146円の節目をやや上回ったあたりでの推移、昼からは売りが膨らみ、145円台半ばまで値を切り下げたものの、その後は買い戻しが集まりロンドン時間には146円台半ばまで値を回復した。NY早朝には中国が報復関税を発表したことを受けて再び売りが加速、144円台後半まで値を崩したものの、そこで売りも一服。その後はジリジリと買い戻しが集まり、145円台半ばまで値を回復した。昼前からは一段と騰勢を強める格好となり147円まで値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、午後には1.11ドル台を回復するまでにジリジリと値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは1.10ドル割れを試すまでに反落。NY早朝からは再び買いが加速、1.10ドル台後半まで値を戻した。その後は買いも一服、中盤にかけて売りに押し戻される展開となり、昼過ぎには1.09ドル台前半まで下げ幅を拡大。午後からは値動きも落ち着き、1.09ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では161円台後半まで値を切り上げたものの、昼からは売りに押し戻され161円台前半まで反落。ロンドンに入ると一段と売り圧力が強まり、160円を割り込むまでに値を崩した。NYに入ると一旦は買い戻しが集まったものの、中盤にまとまった売りが出ると、159円の節目近辺まで下げ幅を拡大。売り一巡後は160円台後半から161円にかけてのレンジまで値を回復しての推移が続いた。
Posted by 松 4/4/25 - 17:22
株式:大幅続落、中国の報復関税で市場の不安一段と強まる
[場況]
ダウ工業平均:38,314.86↓2,231.07
S&P500種:5,074.08↓322.44
NASDAQ総合指数:15,587.79↓962.82
NY株式は大幅続落。中国が報復措置としてすべての米国製品に対して34%の関税を賦課する方針を打ち出すなど、トランプ関税を巡る状況の悪化やそれに伴う景気減速に対する懸念が一段と強まる中、投機的な売りが加速した。朝方発表された3月の雇用統計は飛行農業雇用数が予想を上回る伸びとなったが、ほとんど材料視されることはなかった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に40,000の節目を割り込むまでに値を崩した。その後も売りの勢いは衰えず、午後に入っても値下がりが継続。引け間際に更にまとまった売りが出ると、下げ幅は2,200ポイントを超えるまでに拡大した。
セクター別では、全てのセクターが下落。金鉱株やエネルギー関連の下げが特に大きくなったほか、金融株や半導体、保険などにも売りが殺到した。素材や工業株、情報にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄ではナイキ(NKE)が3.00%の上昇、値を伸ばしたのは30銘柄中、この1銘柄だけだった。ホーム・デポ(HD)も、比較的小幅な下げにとどまった。一方でボーイング(BA)は9.49%の下落、スリーエム(MMM)は9.18%の下落。シェブロン(CVX)やトラベラーズ(TRV)、ゴールドマン・サックス(GS)、ビサ(V)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 4/4/25 - 16:30
大豆:大幅続落、中国の報復関税嫌気し改めて売りが加速
[場況]
CBOT大豆5月限終値:977-0↓34-1/2
シカゴ大豆は大幅続落。中国が報復関税を発表、米中関係が一段と悪化するとの見方が強まる中、輸出減少に対する懸念が改めて売りを呼び込む展開となった。5月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。早朝に中国が報復関税を発表すると売り一色の展開となり、990セントを割り込むまでに下げ幅を拡大。通常取引開始後は一段と売り圧力が強まり、970セントまで値を崩した。売り一巡後は980セント台まで値を持ち直したものの、それ以上の動きは見られず。引けにかけては再び上値が重くなった。
Posted by 松 4/4/25 - 15:31
コーン:小幅高、トランプ関税懸念で売り先行もその後値を回復
[場況]
CBOTコーン5月限終値:460-1/4↑2-3/4
シカゴコーンは期近限月を中心に小幅高。朝方には中国の報復関税発表を受けて売りが膨らむ場面も見られたが、その後は割安感も手伝ってポジション整理の買い戻しが相場を押し上げた。5月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、早朝に中国の報復関税が伝わると売りが加速、450セントの節目割れを試すまでに値を切り下げた。売り一巡後も安値近辺での推移が続いたが、中盤にまとまった買いが入ると一気にプラス圏を回復、そのまま460セント台前半まで上げ幅を拡大した。引けにかけては上値がやや重くなった。
Posted by 松 4/4/25 - 15:31
小麦:続落、トランプ関税で米産への需要減少するとの懸念が重石
[場況]
CBOT小麦5月限終値:529-0↓7-0
シカゴ小麦は続落。中国が報復関税を打ち出すなど、トランプ関税を巡る状況が一段と悪化するとの懸念が強まる中、米産に対する需要が減少するとの見方が売りを呼び込んだ。5月限は夜間取引では前日終値近辺での推移が続いていたものの、早朝に中国の報復関税発表が伝わると売りが加速、520セント台前半まで値を切り下げた。その後は売りも一服となったものの、安値近辺でのもみ合いが継続。追雨情取引開始後は徐々に買い意欲が強まる格好となり、中盤には530セント台を回復する場面も見られたが、引けにかけては再び上値が重くなった。
Posted by 松 4/4/25 - 15:30
天然ガス:反落、リスク回避の動き強まる中で手仕舞い売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス5月限終値:3.387↓0.301
NY天然ガスは反落。トランプ関税によって景気が減速するとの懸念から、市場全体にリスク回避の動きが強まる中、週末を前にしたポジション整理の売りが相場を押し下げた。5月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。朝方には買いが集まり、小幅ながらプラス転換する場面も見られたものの、直後からは売り一色の状態となり、通常取引開始後には3.80ドル台半ばまで急落。売り一巡後はしばらく3.80ドル台後半のレンジ内での上下が続いたが、昼にかけて改めて売り圧力が強まると、3.80ドル台前半まで下げ幅を拡大した。午後からは徐々に動意も薄くなり、3.80ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/4/25 - 15:11
石油製品:大幅続落、原油や株価の急落につれて売りが加速
[場況]
RBOBガソリン5月限:2.0545↓0.1098
暖房油5月限:2.0819↓0.1070
NY石油製品は大幅続落、原油や株価の急落を受けた売りの勢いは衰えず、大きく値を切り下げた。相場は夜間取引から売り一色の展開、朝方にかけて大きく値を崩す格好となった。通常取引開始後も軟調な流れが続き、中盤にかけて一段と下げ幅を拡大。その後はようやく売りも一服、ポジション整理の買い戻しが集まったものの、流れを変えるには至らず。午後には動意も薄くなった。
Posted by 松 4/4/25 - 14:59
原油:大幅続落、景気減速懸念やOPEC増産が売り呼び込む
[場況]
NYMEX原油5月限終値:61.99↓4.96
NY原油は大幅続落。トランプ関税によって世界的に景気が減速、需要が低迷するとの懸念に加え、OPECプラスが5月から増産のペースを速める意向を示したことが弱気材料視される中で投機的な売りが加速した。5月限は夜間取引から売りが優勢、ロンドン時間に入ると急速に売り圧力が強まる格好となり、朝方には61ドルをやや割り込むまで一気に値を崩した。その後は一旦買い戻しが集まったものの、売りの勢いは衰えず、中盤には60ドル台半ばまで下げ幅を拡大。その後はようやく売りも一服、63ドル台まで一気に値を回復したものの、流れを強気に変えるには至らず。午後からは62ドルの節目近辺で方向感なくもみ合う展開となった。
Posted by 松 4/4/25 - 14:58
金:大幅続落、リスク回避の動き強まる中で手仕舞い売り膨らむ
[場況]
COMEX金6月限終値:3,035.4↓86.3
NY金は大幅続落。トランプ関税に対する懸念が一段と高まり、投資家の間にリスク回避の動きが加速する中でポジション整理の売りが膨らんだ。6月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なく推移、早朝に中国が報復関税を発表すると買い意欲が強まり、3,160ドルまで値を回復する場面も見られた。その後は一転して大きく売りに押し戻される展開、通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、昼前には3,030ドル台まで一気に値を崩した。雇用統計で非農業雇用数が予想を上回る伸びとなったことも、ほとんど材料視されなかった。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 4/4/25 - 14:06
コーヒー:大幅続落、レアル安嫌気しポジション整理の売りが加速
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:365.70↓19.50
NYコーヒーは大幅続落。トランプ関税に対する懸念が改めて高まり、市場全体にリスク回避の動きが強まる中、週末を前にしたポジション整理の売りが加速した。対ドルでのブラジルレアルの急落も弱気に作用した。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、朝方には380セントの節目をやや割り込んだあたりまで値を切り下げた。NYに入ると一段と売り圧力が強まる格好となり、昼過ぎには365セントを割り込むまで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、最後まで上値の重い状態が続いた。
Posted by 松 4/4/25 - 13:54
砂糖:続落、原油やブラジルレアル安嫌気し投機的な売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:18.84↓0.27
NY砂糖は続落。トランプ関税に対する懸念から市場全体にリスク回避の動きが強まる中、原油やブラジルレアル安の進行を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、19セントの節目をやや割り込んだあたりまでレンジを切り下げてのもみ合いが続いた。朝方にはまとまった買いが入る場面も見られたが、プラス転換することなく息切れ。NYに入ると改めて売りに押し戻される格好となり、18.76セントの安値まで値を切り下げた。売り一巡後は再び買いが集まったものの、流れを変えるには至らず、最後まで上値の重い状態が続いた。
Posted by 松 4/4/25 - 13:42
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