2025年04月01日(火)
FX:対ユーロ中心に円高、相互関税発表控え景気減速懸念強まる
[場況]
ドル/円:1494.59、ユーロ/ドル:1.0793、ユーロ/円:161.44 (NY17:00)
為替は対ユーロを中心に円高が進行。トランプ大統領による相互関税などの詳細発表を翌日に控え、インフレや景気減速に対する懸念が改めて強まる中、投資家のリスク回避志向が強まった。ドル/円は東京から売りが優勢、149円台後半まで値を切り下げてのもみ合いが続いた。ロンドンに入ると一段と売り圧力が強まり、149円台半ばまで下げ幅を拡大。NYに入っても売りの勢いは衰えず、ISM製造業指数やJOLTSの求人数が予想を下回る弱気に内容となると149円をやや割り込むまでに下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、米株の反発につれて149円台後半まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。午後から149円台半ばを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半のレンジ内で底堅く推移、午後に入ると一転して売り圧力が強まり、1.08ドルの節目近辺まで値を切り下げた。ロンドンに入るとやや値を持ち直したものの、NY早朝にかけては改めて売りが加速、1.07ドル台後半まで下げ幅を拡大した。NYでは中盤にかけて買いが集まり、1.08ドル台を回復したものの、午後には再び上値が重くなった。ユーロ/円は東京から売りが優勢、162円台前半で上値の重い展開が続いた。午後には162円をやや割り込んだあたりでのもみ合いとなったあと、ロンドンに入ると一段と下げ足を速める格好となり、NY朝には160円台後半まで一気に値を崩した。その後は売りも一服となり、中盤には161円台半ばまで値を回復。午後からは161円台前半のレンジ内での上下が続いた。
Posted by 松 4/1/25 - 17:16
ユーロシステムの金準備高は前週から100万ユーロ増加
[メタル]
ECBが1日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は3月28日現在8,721億7,300万ユーロと、前週から100万ユーロ増加した。
Posted by 松 4/1/25 - 17:00
API在庫:原油は603.7万バレルの大幅積み増し、予想は取り崩し
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
| 3月28日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
| 原油在庫 | ↑ 6037 | ↓ 689 | |
| >オクラホマ州クッシング | ↑ 2244 | - | |
| ガソリン在庫 | ↓ 1628 | ↓ 1389 | |
| 留出油在庫 | ↓ 11 | ↓ 611 |
Posted by 松 4/1/25 - 16:56
株式:ダウ平均が小幅反落の一方、S&P500とナスダックは上昇
[場況]
ダウ工業平均:41,989.96↓11.80
S&P500種:5,633.07↑21.22
NASDAQ総合指数:17,449.89↑150.60
NY株式はダウ工業平均が小幅反落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は上昇。トランプ大統領による相互関税などの詳細発表を翌日に控えて様子見気分が強まる中、ポジション調整の動きを中心に売り買いが交錯した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、その後発表されたISM製造業指数やJOLTSが弱気の内容だったことも嫌気される格好となり、400ポイント以上下げ幅を拡大した。売り一巡後はまとまった買いが断続的に入り、あっさりとプラス圏を回復、そのまま100ポイント以上値を切り上げた。昼過ぎには買いも一服、再び売りに押し戻される展開。引けにかけては再び値を持ち直したものの、プラス圏を回復するには至らなかった。
セクター別では、一般消費財やコミュニケーションに買いが集まったほか、エネルギー関連や工業株も堅調に推移。一方でバイオテクノロジーや薬品株は大幅に下落、銀行株や保険も値を下げた。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が2.02%の上昇となったほか、マイクロソフト(MSFT)やエヌビディア(NVDA)、ウォルマート(WMT)。アマゾン・ドットコム(AMZN)も1%台の伸びを記録。一方ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)は7.59%の急落、メルク(MRK)やアムジェン(AMGN)、ボーイング(BA)にも売りが膨らんだ。
Posted by 松 4/1/25 - 16:42
大豆:反発、大豆油の急騰につれてしっかりと買い集まる
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1034-1/4↑19-1/2
シカゴ大豆は反発。バイオ燃料需要の増加に対する期待など背景とした大豆油の急騰を好感する形で、しっかりと買いが集まった。目先生産地で高温乾燥傾向が強まるとの予報も下支えとなった。5月限は夜間取引では前日終値近辺でのもみ合い、早朝にかけては売りが優勢となる場面も見られたが、その後は一転して買い意欲が強まり、プラス圏を回復しての推移となった。通常取引開始後は一段と騰勢を強める格好となり、1030セント台半ばまで一気に上げ幅を拡大。中盤には買いも一服となったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 4/1/25 - 15:27
コーン:続伸、相互関税の詳細発表控えポジション整理の買い戻し
[場況]
CBOTコーン5月限終値:461-3/4↑4-1/2
シカゴコーンは続伸。トランプ大統領による相互関税などの詳細発表を翌日に控え、ポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。今後生産地で高温乾燥傾向が強まるとの予報が出てきたことも強気に作用した。5月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏での推移が続いたが、早朝にかけては買い意欲が強まりプラス圏を回復、そのまま460セント台前半まで値を切り上げた。通常取引開始後には465セントまで値を伸ばす場面も見られたが、その後は値動きも一服。中盤にかけては460セント台前半のレンジ内でのもみ合いが続いた。引けにかけてはやや上値が重くなり、460セントの節目割れを試す格好となったものの、それ以上大きく値を崩すことはなかった。
Posted by 松 4/1/25 - 15:27
小麦:続伸、材料難の中で投機的な買い戻しが相場を主導
[場況]
CBOT小麦5月限終値:540-1/2↑3-1/2
シカゴ小麦は続伸。新たな材料に欠ける中ながら、大豆やコーンの上昇につれる形で投機的な買い戻しが相場を主導した。5月限は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたものの、早朝にかけて買い意欲が強まると、プラス圏を回復。朝方には再び売りに押されたものの、通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり中盤には544セントまで値を切り上げた。その後は買いも一服、引けにかけては徐々に上値が重くなったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 4/1/25 - 15:26
天然ガス:反落、季節的な需要の減少が改めて売り呼び込む
[場況]
NYMEX天然ガス5月限終値:3.951↓0.168
NY天然ガスは反落。季節的な需要の減少が改めて材料視される中、前日までの上昇の反動もあってポジション整理の売りが相場を主導した。5月限は夜間取引から売りが優勢、早朝には4.10ドルを割り込むまでに値を切り下げての推移となった。朝方には一旦買い意欲が強まる場面も見られたが、通常取引開始後は改めて売り圧力が強まり、4.00ドル台前半まで下げ幅を拡大してのもみ合い。午後に4ドルの節目を割り込むと改めで下げ足を速める格好となり、最後は3.90ドル台半ばまで値を切り下げた。
Posted by 松 4/1/25 - 15:02
石油製品:続伸、前日の流れ継いだ買いが相場を主導
[場況]
RBOBガソリン5月限:2.3025↑0.0118
暖房油5月限:2.2889↑0.0095
NY石油製品は続伸。原油の下落が重石となる中でも、前日の流れを継いだ投機的な買いが相場を押し上げた。夜間取引では売り買いが交錯、前日終値を中心とした広いレンジ内での上下を繰り返す展開。朝方からは原油の上昇につれて買いが加速、一段と値を切り上げる格好となった。その後は上昇も一服、中盤以降は売りが優勢となったものの、最後までプラス圏は維持したまま終了した。
Posted by 松 4/1/25 - 15:02
原油:反落、前日の急伸の反動から手仕舞い売りに押される
[場況]
NYMEX原油5月限終値:71.20↓0.28
NY原油は反落。前日の急伸の反動もあり、ポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。トランプ大統領による相互関税などの詳細発表を翌日に控え、景気減速や需要の鈍化に対する懸念が改めて高まったことも弱気に作用した。5月限は夜間取引では前日終値を中心とした幅の広いレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。通常取引開始後はまとまった買いが入り72ドル台まで値を切り上げる場面も見られたが、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、中盤にはマイナス転落した。午後に入っても売りの勢いは衰えず、最後は71ドル台前半まで下げ幅を拡大して取引を終了した。
Posted by 松 4/1/25 - 15:01
金:小幅反落、相互関税の詳細発表控え手仕舞い売りに押される
[場況]
COMEX金6月限終値:3,146.0↓4.3
NY金は小幅反落。ここまでの上昇の勢いもひとまず一服、トランプ大統領による相互関税などの詳細発表を翌日に控え、ポジション整理の売りが相場を主導した。6月限は夜間取引では前日の流れを継いだ買いが先行、早々に3,170ドル台まで値を切り上げた。買い一巡後は3,160ドル近辺まで値を切り下げてのもみ合いが継続、通常取引開始後もしばらくは同水準での推移が続いた。中盤にかけては一段と売り圧力が強まりマイナス転落、そのまま3,130ドル台まで値を切り下げる展開。売り一巡後は3,140ドル台まで下げ幅縮小して取引を終了した。
Posted by 松 4/1/25 - 14:10
コーヒー:反発、ブラジルレアル高の進行支えに買い戻し集まる
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:389.05↑9.30
NYコーヒーは反発。新たな材料が出たわけではなかったが、ブラジルレアル高の進行が支えとなる中で投機的な買い戻しが集まった。5月限は夜間の時間帯から買いが優勢、早朝にまとまった買いが断続的に入ると、380セント台半ばまで一気に値を切り上げた。買い一巡後は380セント台の比較的広いレンジ内で、方向感なくもみ合う展開。中盤以降は改めて騰勢を強める格好となり、引け前には390セント台まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 4/1/25 - 14:01
砂糖:反発、ブラジルレアル高の進行支えに買い戻し集まる
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:19.35↑0.49
NY砂糖は反発。ここまでの下落の流れも一服、短期的に売られ過ぎ感が高まる中でポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押し上げた。対ドルでのブラジルレアル高の進行も下支えとなった。5月限は夜間の時間帯から買いが先行、早々に19セントの節目を回復してのもみ合いが続いた。朝方にかけては一段と騰勢を強める格好となり、NYに入ると19.10セント台まで上げ幅を拡大。中盤に商いの薄い中でまとまった買いが入ると、19.30セント台まで一気に値を切り上げた。その後は買いも一服と昼過ぎには売りに押し戻される場面も見られたが、引け間際には改めて買いが集まり、19.40セントの高値をつけるに至った。
Posted by 松 4/1/25 - 13:55
24/25年インド砂糖生産、31日時点で前年を17.9%下回るペース
[砂糖]
インド協同組合砂糖工場連盟(NFCSFL)は31日、国内製糖所における砂糖生産が3月31日時点で2,485万5000トンとなったことを明らかにした。前年同期からは17.9%の減少となる。砂糖きびの圧搾高は2億6,532万6,000トンと前年を11.0%下回るペースとなっている。作業を継続している製糖所は113ヶ所で、前年の204ヶ所を下回っている。砂糖きびの糖分回収率は9.37%、前年同期の10.15%から低下した。
Posted by 松 4/1/25 - 11:15
米チェーンストア売上高、3月29日時点で前年から4.8%上昇
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが1日に発表した週次レポートによると、国内チェーンストア売上高は3月29日時点で前年同期から4.8%上昇した。前週の5.6%から伸び悩んだ
Posted by 松 4/1/25 - 10:54
3月ISM製造業指数は49.0に低下、4ヶ月ぶりの低水準で予想下回る
[経済指標]
ISM製造業指数
出所:米供給管理協会(ISM)、NY10:00発表
| 25年3月 | 25年2月 | 市場予想 | ||
| ISM製造業指数 | 49.0 | 50.3 | 49.8 |
Posted by 松 4/1/25 - 10:15
2月求人・労働力異動調査(JOLTS)、求人数は前月比19.4万人減少
[経済指標]
求人・労働力異動調査(JOLTS)
出所:米労働省、NY10:00発表、季節調整値、単位1,000人
| 25年2月 | 前月比 | 求人/離職率 | 25年1月 | 市場予想 | ||
| 求人数 | 7568 | ↓194 | 4.54% | 4.66% | 7630 | |
| 離職数 | 5261 | ↓11 | 3.31% | 3.32% | NA | |
| >自発的離職 | 3195 | ↓61 | 2.01% | 2.05% | NA |
Posted by 松 4/1/25 - 10:10
2月建設支出は前月から0.73%増加、予想上回る
[経済指標]
建設支出
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
| 25年2月 | 前月比 | 25年1月 | 市場予想 | ||
| 建設支出 | 2195755 | ↑0.73% | ↓0.51% | ↑0.4% |
Posted by 松 4/1/25 - 10:02
エジプトの25/26年度小麦輸入は1,300万トンと前年から横ばい、USDA
[穀物・大豆]
USDAのアタッシェレポートによると、エジプトの25/26年度小麦輸入は1,300万トンと、24/25年度から横ばいになるという。国内生産が930万トンと前年から1%増加する一方、消費は2,040万トンと、食用を中心に1.5%増加すると見られている。コーンの生産は7.25万トンと前年から3.6%増加、消費は1,580万トンと前年の1,560万トンから増加、これを受けてコーンの輸入は870万トンと前年から20万トン増加する見通しとなった。
Posted by 松 4/1/25 - 10:00
ロシアの3月小麦輸出は185万トン、従来予想上回る
[穀物・大豆]
インターファックス通信が穀物輸送会社Rusagrotransの推定として伝えたところによると、ロシアの3月小麦輸出は185万トンと、150-160万トンとしていた従来予想を上回った模様。輸出価格の上昇に伴い、3月後半に輸出のペースが加速したことが背景にあるという。
Posted by 松 4/1/25 - 09:50
31日のOPECバスケット価格は76.89ドルと前週末から0.64ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 3/31 (月) | 76.89 | ↑0.64 |
| 3/28 (金) | 76.25 | ↑0.14 |
| 3/27 (木) | 76.11 | ↑0.15 |
| 3/26 (水) | 75.96 | ↑0.22 |
| 3/25 (火) | 75.74 | ↑0.63 |
Posted by 松 4/1/25 - 06:41
4/1(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・2月建設支出 (10:00)
・2月求人・労働力異動調査 (JOLTS) (10:00)
・3月ISM製造業指数 (10:00)
エネルギー
・API石油在庫統計 (16:30)
Posted by 松 4/1/25 - 06:39
2025年03月31日(月)
FX:ドル小幅反発、米株が値を回復する中で買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:149.94、ユーロ/ドル:1.0814、ユーロ/円:162.18 (NY17:00)
為替はドルが小幅反発。先週の急落の反動から米株がしっかりと値を回復する中、ドルにもポジション調整の買い戻しが集まった。ドル/円は東京では売りが先行、148円台後半まで値を切り下げる展開となった。売り一巡後もしばらくは安値近辺でのもみ合いが継続、ロンドンに入ると買いが優勢となり、149円台前半まで値を回復した。NYに入ると株価が朝方の急落から上昇に転じるのにつれて買い意欲が強まり、午後には150円の節目を回復。遅くには改めて上値が重くなり、150円をやや割り込んだ。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内での推移、午後からは売り圧力が強まり、ロンドンに入ると1.08ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。NYに入っても売りの勢いは衰えず、1.07ドル台後半まで下げ幅を拡大。中盤以降は値を持ち直し、1.08ドルをやや上回ったあたりでのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では売りが優勢、161円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンでは売りも一服となり、161円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合いが継続。NYに入る米株の上昇を好感する形で買い意欲が強まり、午後には162円台前半まで値を切り上げた。
Posted by 松 3/31/25 - 17:26
ブラジルコーヒー輸出:31日現在285.68万袋と前月を0.6%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
| 3月31日 | 3月累計 | 前月(2/28) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
| 輸出合計 | 126.352 | 2856.754 | 2874.445 | ↓0.6% | ↓9.3% |
| >アラビカ種 | 100.312 | 2458.095 | 2431.864 | ↑1.1% | ↑9.9% |
| >ロブスタ種 | 1.270 | 128.748 | 197.973 | ↓35.0% | ↓94.2% |
| >インスタント | 24.770 | 269.911 | 244.608 | ↑10.3% | ↓87.9% |
Posted by 松 3/31/25 - 16:52
大豆:反落、USDA作付意向調査で予想以上の見通し背景に売り
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1014-3/4↓8-1/4
シカゴ大豆は反落。USDA作付意向調査で予想以上の見通しとなったのを背景に売りが膨らんだ。夜間取引で買いが先行し、5月限は上昇。3週間ぶりに1030セント台に乗せ、しばらくしっかりと推移していたが、早朝にペースが鈍り始め、通常取引でも上値がやや重い展開となった。USDAのデータ発表に続いて売りに押されて下落に転じ、そのまま下げ幅を広げていった。
Posted by 直 3/31/25 - 16:43
コーン:期近2限月は上昇、出尽くし感台頭し四半期在庫も下支え
[場況]
CBOTコーン5月限終値:457-1/4↑4-0
シカゴコーン期近2限月は上昇。USDA作付意向調査が予想を上回ったが、出尽くし感が台頭し、また四半期在庫が予想以下だったことも下支えとなった。夜間取引では売り買いにもまれ、5月限はまず下落してから反発した。朝方には値を消し、通常取引に入って弱含んだ。USDAデータ発表後は売りに押されて440セント台前半に下げた後、すぐに買いが進んでプラス圏に回復。460セント近くまで値を伸ばした。期先限月はまちまちで引けた。
Posted by 直 3/31/25 - 16:42
小麦:反発、USDA作付意向調査が市場予想下回り買いを支援
[場況]
CBOT小麦5月限終値:537-0↑8-3/4
シカゴ小麦は反発。USDA作付意向調査が市場予想を下回る内容となり、買いを支援した。夜間取引で売り買いが交錯し、5月限は上下に振れる展開となった。通常取引開始後ももみ合いを続けたが、USDAのデータ発表を受けて買いが集まり上昇。540セント目前まで上がった。
Posted by 直 3/31/25 - 16:40
株式:ダウ平均とS&P500が反発の一方、ナスダックは小幅続落
[場況]
ダウ工業平均:42,001.76↑417.86
S&P500種:5,611.85↑30.91
NASDAQ総合指数:17,299.29↓23.70
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が反発となる一方、ナスダック総合指数は小幅続落。朝方には先週末の流れを継いだ売りに大きく押されたものの、その後ポジション調整の買い戻しが集まり値を回復した。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行、早々に400ポイント以上値を崩す展開となった。売り一巡後は一転して買い意欲が強まり、小幅ながらプラス転換。中盤から昼過ぎにかけは先週末の終値をやや上回ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。その後まとまった買いが断続的に入ると、午後遅くには500ポイントを超えるまでに上げ幅を拡大。最後は日中高値からやや値を切り下げる形で取引を終了した。
セクター別では、バイオテクノロジーが大きく値を伸ばしたほか、生活必需品や銀行株、公益株、エネルギー関連、素材などにも買いが集まった。一方で半導体や一般消費財、コンピューター関連などは軟調に推移した。ダウ銘柄では、ウォルマート(WMT)が3.10%の上昇となったほか、シャーウィン・ウィリアムズ(SHW)やホーム・デポ(HD)、ビサ(V)も2%を超える上昇を記録した。一方でボーイング(BA)、は1.59%の下落、アマゾン・ドットコム(AMZN)やエヌビディア(NVDA)の下げも1%を超えた。
Posted by 松 3/31/25 - 16:33
天然ガス:続伸、先週末の流れ継いだ投機的な買い戻しが先行
[場況]
NYMEX天然ガス5月限終値:4.119↑0.054
NY天然ガスは続伸。先週金曜の流れを継いだ投機的な買い戻しが先行したものの、最後は売りに押され上げ幅を縮小した。5月限は夜間取引から買いが先行、早朝には4.20ドル台前半まで値を切り上げての推移となった。朝方には4.20ドル台半ばまで値を切り上げる場面も見られたものの、通常取引開始後は一転して売りに押し戻される展開。昼過ぎには小幅ながらマイナス転落するまでに値を下げたものの、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。引けにかけては改めて買いが優勢となり、4.10ドル台まで値を戻して取引を終了した。
Posted by 松 3/31/25 - 14:50
石油製品:大幅反発、原油の上昇につれて投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン5月限:2.2907↑0.0472
暖房油5月限:2.2794↑0.0506
NY石油製品は大幅反発。原油の上昇につれて投機的な買いが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、しっかりと値を切り上げての推移となった。通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、昼にかけて大きく上げ幅を拡大。買い一巡後も売りに押しも戻されることはなく、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 3/31/25 - 14:50
原油:大幅反発、トランプ大統領のロシア制裁示唆で買いが加速
[場況]
NYMEX原油5月限終値:71.48↑2.12
NY原油は大幅反発。トランプ大統領がロシアに対する追加制裁の可能性を示唆したことや、イランに対しても強い態度で挑む姿勢を見せていることを受け、供給不安が改めて高まる中で投機的な買いが加速した。5月限は夜間取引では売りが優勢、69ドルの節目を割り込むまで値を切り下げる場面も見られた、ロンドン時間に入ると一転して買い意欲が強まりプラス転換、70ドルの節目を回復するまで一気に値を切り上げた。買い一巡後も69ドル台半ばから後半の推移準を維持して推移、通常取引開始後もしばらくは動きが見られなかったが、中盤にかけてまとまった買いが断続的に入ると、昼過ぎには71ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。引けにかけては買いも一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 3/31/25 - 14:50
金:続伸、トランプ関税の不透明感や景気減速懸念で買い加速
[場況]
COMEX金6月限終値:3,150.3↑36.0
NY金は続伸。相互関税の詳細発表を2日後に控え、トランプ関税に関する先行き不透明感や景気減速に対する懸念が改めて高まる中、安全資産としての需要が相場を大きく押し上げた。6月限は夜間取引から買いが先行、ロンドン時間には3,150ドル台までレンジを切り上げての推移が続いた。通常取引開始後には一旦ポジション整理の売りに押し戻されたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、中盤には3,160ドル台まで上げ幅を拡大。買い一巡後も3,150ドル近辺の水準をしっかりと維持してのもみ合いが継続。大きく値を崩すことのないままに取引を終了した。
Posted by 松 3/31/25 - 13:54
コーヒー:小幅反落、朝方買い先行もその後売りに押し戻される
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:379.75↓0.20
NYコーヒーは小幅反落。朝方にはブラジルレアル高の進行を支えに投機的な買いが集まる場面も見られたが、その後は売りに押し戻された。5月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に386セントまで値を切り上げた。その後は一転して売りに押される格好となり、早朝には小幅ながらもマイナス転落。NYに入ると再び騰勢を強める格好となり、386セントまで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。中盤から引けにかけてはジリジリと値を切り下げる展開、最後は僅かながらもマイナス圏で取引を終了した。
Posted by 松 3/31/25 - 13:46
砂糖:小幅続落、材料難の中これまでの流れ継いだ売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:18.86↓0.10
NY砂糖は小幅続落。新たな買い材料に欠ける中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが全体を主導した。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、早々に18.70セント台まで値を切り下げての推移となった。売り一巡後はジリジリと値を回復する展開、朝方に商いの薄い中でまとまった買いが入ると19.10セント台まで一気に値を回復。NYに入ってからも買いの勢いは衰えず、19.30セント台まで値を切り上げた。中盤以降は一転して売りに押し戻される格好となり、最後は小幅ながらマイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 3/31/25 - 13:44
USDA作付意向:コーンは前年から増加、大豆と小麦は減少
[穀物・大豆]
USDA作付意向調査
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万エーカー
| 2025年 | 前年比 | 市場予想 | 2024年 | 2023年 | ||
| コーン | 95.326 | ↑5.22% | 94.165 | 90.594 | 94.641 | |
| 大豆 | 83.495 | ↓4.08% | 83.760 | 87.050 | 83.600 | |
| 1月推定 | ||||||
| 全小麦 | 45.350 | ↓1.58% | 46.392 | 46.079 | 49.575 | |
| 冬小麦 | 33.315 | 34.425 | ↓0.22% | 33.851 | 33.390 | 36.699 |
| 春小麦 | 10.020 | ↓5.69% | 10.454 | 10.625 | 11.200 | |
| デュラム | 2.015 | ↓2.37% | 2.055 | 2.064 | 1.676 |
Posted by 松 3/31/25 - 12:21
USDA四半期在庫:小麦と大豆は前年同期から増加、コーンは減少
[穀物・大豆]
USDA四半期穀物在庫
出所:米農務省、NY12:00発表、単位100万ブッシェル
| 3/1/25 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 全小麦 | 1236.95 | ↑13.62% | 1220.00 | |
| コーン | 8150.67 | ↓2.41% | 8195.00 | |
| 大豆 | 1910.04 | ↑3.53% | 1895.00 |
Posted by 松 3/31/25 - 12:04
輸出検証高:小麦と大豆は前週から減少、コーンは増加
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 3月27日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
| 小麦 | 435.6 | ↓10.2% | ↓23.5% | 17289.9 | ↑16.4% | 300.0 〜500.0 | |
| コーン | 1614.4 | ↑5.0% | ↑9.7% | 33957.2 | ↑31.0% | 1000.0 〜1500.0 | |
| 大豆 | 793.3 | ↓4.1% | ↑54.1% | 40730.5 | ↑9.8% | 250.0 〜865.0 |
Posted by 松 3/31/25 - 11:42
3月シカゴビジネス指標 (PMI)は47.6に上昇、予想も上回る
[経済指標]
シカゴビジネス指標 (PMI)
出所:シカゴ供給管理協会(ISM-Chicago)、NY9:45発表
| 25年3月 | 25年2月 | 市場予想 | ||
| 総合指数 | 47.6 | 45.5 | 45.3 |
Posted by 松 3/31/25 - 09:47
24/25年インド砂糖生産、3月31日時点で前年18%下回る
[砂糖]
インド砂糖・バイオエネルギー生産者協会(ISMA、旧インド製糖所協会)によると、同国の2024/25年度(10-9月)砂糖生産は3月31日時点で2476万1000トンと、前年同期を18.0%下回った。今年度稼働を始めた製糖所は534件で前年とほぼ同水準だったが、まだ作業を続けているのは95件と、前年の210件からダウンとなった。
州別の砂糖生産をみると、最も多いウッタルプラデシュ州で875万トンになり、前年同期の972万トンから減少した。また、マハラシュトラ州で800万6000トン、カルナタカ州では395万5000トンで、いずれも前年の1073万2000トン、495万トンから落ちた。ほかの州についても前年比マイナスである。
Posted by 直 3/31/25 - 08:37
25/26年フィリピンコーン生産と消費増加見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、フィリピンの2024/25年度コーン生産は820万トンと、前年から0.6%増加の見通しとなった。天候の改善や政府の支援プログラム継続、また飼料用需要の増加によって生産が上向くとの見方である。消費が0.8%増えて988万トンになる見通し。家禽業者のほかペットフード業界などの需要増加を背景に飼料用が2.0%増加。食用。種子・工業用は1.4%増加予想で、人口増加に伴うスターチや油、シロップなどコーンが原材料の商品需要増加のためである。消費が生産以上に伸びる見通しから、輸入は5.7%増加し185万トンになるとみられている。
Posted by 直 3/31/25 - 08:11
25/26年南アコーン期末在庫見通し上方修正、前年比68.7%増加
[穀物・大豆]
南アフリカの穀物・油種需給推定委員会は月次需給報告で、国内の2025/26年度(5-4月)コーン期末在庫見通しを143万4982トンと、前月に発表した初回予想の108万9332トンから引き上げた。前年比にして68.7%増加。食用となるホワイトコーンを69万1384トンから95万8787トンに上方修正し、この結果、前年の2倍を超える見通しとなった。飼料用のイエローコーンは前年比21.9%増の47万6198トンで、39万7948トンから引き上げた。
2024/25年度(10-9月)小麦期末在庫は67万3128トンの従来予想から69万8128トンに修正した。前年との比較で6.9%減少。
Posted by 直 3/31/25 - 07:58
3/31(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・3月シカゴビジネス指標 (PMI) (09:45)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDA四半期穀物在庫 (12:00)
・USDA作付意向調査 (12:00)
納会日
・石油製品 4月限納会
・2年債、5年債 3月限納会
Posted by 松 3/31/25 - 06:55
2025年03月28日(金)
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から3.52%下落
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
| 期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
| 3/24〜 3/28 | 3.0782 | ↓ 3.52% | ↑ 24.64% | 2.7314 | ↓ 0.94% | ↑ 19.92% |
| 3/17〜 3/21 | 3.1906 | ↓ 1.67% | ↑ 32.53% | 2.7572 | ↓ 2.38% | ↑ 27.15% |
| 3/10〜 3/14 | 3.2449 | ↓ 0.13% | ↑ 37.29% | 2.8245 | ↓ 0.57% | ↑ 36.82% |
| 3/3〜 3/7 | 3.2491 | ↓ 0.20% | ↑ 37.70% | 2.8406 | ↓ 0.41% | ↑ 37.19% |
Posted by 松 3/28/25 - 17:44
FX:ドル安、インフレや景気減速懸念で株価急落する中で売り加速
[場況]
ドル/円:149.80、ユーロ/ドル:1.0824、ユーロ/円:162.20 (NY17:00)
為替はドル安が進行。個人消費支出やPCE価格指数、ミシガン大消費者指数を受けてインフレや景気減速に対する懸念が高まる中、米株の急落につれてドルにも売りが膨らんだ。ドル/円は東京からやや売りが優勢、150円台後半までレンジを切り下げてのもみ合いとなった。午後からは一段と売り圧力が強まり、ロンドン朝には150円台半ばまで下げ幅を拡大。売り一巡後は買い戻しが集まり、NY朝方に150円台後半まで値を回復したものの、その後は改めて売りが加速、150円の節目を割り込むまで一気に値を崩した。中盤には一旦150円台前半まで値を持ち直す場面も見られたが、昼からは改めて売り圧力が強まり、午後遅くには149円台後半まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.08ドルをやや割り込んだあたりで上値の重い展開が続いた。ロンドン朝には一旦買い戻しが入ったものの、その後改めて売り圧力が強まると、1.07ドル台後半まで下げ幅を拡大。NYに入ると一転して買い一色の展開となり、1.08ドル台半ばまで一気に上げ幅を拡大。昼前には買いも一服となり、午後に入ってからは1.08ドル台前半のレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、午後に入ると下げ足を速め、ロンドン朝には162円台前半まで値を切り下げた。その後は売りも一服、NY朝にかけては買い戻しが集まり、162円台後半まで値を回復しての推移となったが、昼からは再び売りに押される格好となり、午後遅くには162円台前半まで値を下げた。
Posted by 松 3/28/25 - 17:18
ブラジルコーヒー輸出:28日現在273.04万袋と前月を0.7%下回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
| 3月28日 | 3月累計 | 前月(2/27) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
| 輸出合計 | 98.933 | 2730.402 | 2749.477 | ↓0.7% | ↓8.8% |
| >アラビカ種 | 85.152 | 2357.783 | 2327.601 | ↑1.3% | ↑10.5% |
| >ロブスタ種 | 0.785 | 127.478 | 194.319 | ↓34.4% | ↓94.0% |
| >インスタント | 12.996 | 245.141 | 227.557 | ↑7.7% | ↓88.5% |
Posted by 松 3/28/25 - 16:49
株式:大幅続落、インフレや景気減速懸念一段と高まる中で売り加速
[場況]
ダウ工業平均:41,583.90↓715.80
S&P500種:5,580.94↓112.37
NASDAQ総合指数:17,322.99↓481.04
NY株式は大幅続落。個人消費支出やPCE価格指数、ミシガン大消費者指数の発表を受け、インフレや景気減速に対する懸念が一段と高まる中で売りが加速、大きく値を切り下げる展開となった。ダウ平均は寄り付きから売り一色の展開、早々に500ポイントを超えるまで値を切り下げての推移となった。中盤には一旦下げ渋る場面も見られたものの、昼からは改めて売り圧力が強まり、700ポイント台まで下げ幅を拡大。午後には売りも一服となったが、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
セクター別では、公益株や薬品株に買いが集まった以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でもコミュニケーションや一般消費財が大きく値を崩した。半導体や銀行株、情報、工業株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が1.86%の上昇となったほか、アムジェン(AMGN)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)も堅調に推移。上昇したのは30銘柄中、この4銘柄のみだった。一方でアマゾン・ドットコム(AMZN)は4.29%の急落、ナイキ(NKE)やボーイング(BA)、マイクロソフト(MSFT)も3%を超える下げを記録した。
Posted by 松 3/28/25 - 16:36
大豆:続伸、31日の作付意向調査発表にらみ買い戻し進む
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1023-0↑6-1/4
シカゴ大豆は続伸。31日の作付意向調査発表をにらみ、買い戻しが進んだ。夜間取引ではブラジルの豊作見通しなどを背景に売りが台頭し、5月限は下落したが、ペースは緩やか。通常取引開始後に1010セントを割り込むとすぐにブレーキが掛かった。そのまま下げ幅を縮め、日中には前日終値を超えてさらに上昇。取引終盤に1020セント台に乗せ、1023-1/2セントとほぼ3週間ぶりの高値を付けた。
Posted by 直 3/28/25 - 16:33
コーン:期近2限月は上昇、安値更新後に値ごろ感から買い戻し
[場況]
CBOTコーン5月限終値:453-1/4↑3-1/4
シカゴコーン期近2限月は上昇。米国の作付増加見通しは依然売り材料視されているが、31日の作付意向調査を見極めたいとする空気が強く、また日中の安値更新後に値ごろ感から買い戻しが入った。夜間取引で売りが台頭し、5月限はじり安。通常取引開始後に442-0セントと昨年12月6日以来の安値を付けてブレーキが掛かった。その後は急速に値を戻していき、プラス圏に回復した。
Posted by 直 3/28/25 - 16:32
小麦:続落、低調な米産需要や米主要生産地の降雨予報が重石
[場況]
CBOT小麦5月限終値:528-1/4↓3-3/4
シカゴ小麦は続落。低調な米産需要や米主要生産地一部の降雨予報が重石となった。5月限は夜間取引から下落し、前日に付けた一代安値を下抜けてさらに弱含んだ。通常取引で517-1/2セントまで下げたところで売り一服。そのまま下げ幅を縮める展開となったが、売りの流れも続き、最後までマイナス圏にとどまった。
Posted by 直 3/28/25 - 16:31
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
3月25日 現在、 先物 + オプション サマリー
| 大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
| NYMEX-原油 | △ 197061 | △ 10853 |
| NEMEX-RBOBガソリン | △ 43196 | △ 5448 |
| NYMEX-暖房油 | ▼ 11128 | △ 5968 |
| NYMEX-天然ガス | ▼ 128715 | ▼ 10746 |
| COMEX-金 | △ 258585 | ▼ 9983 |
| _ | ||
| CBOT-小麦 | ▼ 94086 | ▼ 8548 |
| CBOT-コーン | △ 131053 | ▼ 41712 |
| CBOT-大豆 | ▼ 25459 | ▼ 15770 |
| ICE US-粗糖 | △ 47913 | △ 19807 |
| ICE US-コーヒー | △ 58591 | △ 2342 |
| _ | ||
| IMM-日本円 | △ 117323 | △ 2627 |
| IMM-ユーロFX | △ 48668 | △ 6650 |
| CBOT-DJIA (x5) | ▼ 4206 | ▼ 5476 |
| CME-S&P 500 | ▼ 61707 | ▼ 128713 |
Posted by 松 3/28/25 - 16:10
天然ガス:続伸、売られ過ぎ感高まる中で投機的な買い戻しが加速
[場況]
NYMEX天然ガス5月限終値:4.065↑0.140
NY天然ガスは続伸。ここまでの下落で売られ過ぎ感が高まる中、週末を前にしたポジション整理の買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。5月限は夜間取引では売りが優勢、朝方には3.80ドル台前半まで値を切り下げる場面も見られた。その後は売りも一服、通常取引開始後はしばらくマイナス圏での推移が続いたが、昼前から断続的に買い戻しが入ると、一気に4ドルの節目を回復。その後も買いの勢いは衰えず、遅くには4.00ドル台後半まで値を切り上げる場面も見られた。
Posted by 松 3/28/25 - 14:47
石油製品:反落、景気減速懸念から株や原油につれ安
[場況]
RBOBガソリン5月限:2.2435↓0.0110
暖房油5月限:2.2288↓0.0254
NY石油製品は反落。景気減速によって需要が伸び悩むとの懸念が重石となる中、株や原油の下落につれて売りが膨らんだ。相場は夜間取引からややマイナス圏に入ったあたりで方向感なくもみ合う展開。朝方にかけてはガソリンに買いが集まったものの、通常取引開始後は一転して売り一色の展開、昼にかけて大きく値を切り下げた。午後には売り一巡となったが、最後まで上値は重かった。
Posted by 松 3/28/25 - 14:47
原油:反落、景気減速懸念強まる中で株価の急落につれ安
[場況]
NYMEX原油5月限終値:69.36↓0.56
NY原油は反落。午前中に発表された個人消費支出やミシガン大消費者指数が弱気の内容となり、景気減速に対する懸念が改めて強まる中、株価の急落につれてポジション整理の売りが膨らんだ。5月限は夜間取引では前日終値近辺で方向感なくもみ合う展開、朝方には70ドルの節目を回復する場面も見られた。通常取引開始後は一転して売りに押し戻される格好となり、昼には69ドルをやや割り込むまでに下げ幅を拡大。売り一巡後は69ドル台前半まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 3/28/25 - 14:46
金:続伸、株価急落を受けて安全資産の需要強まる
[場況]
COMEX金6月限終値:3,114.3↑23.4
NY金は続伸、再び史上最高値を更新した。インフレ懸念を背景とした消費者心理の悪化を嫌気、株価が急落する中で安全資産としての需要が相場を押し上げた。6月限は夜間取引から買いが先行、ロンドンの朝方には3,120ドル台まで値を切り上げた。その後一旦は売りに押し戻されたものの、3,100ドル台はしっかりと維持して下げ止まり。通常取引開始後も新たな動きは見られず、3,100ドルから3,120ドルのレンジ内で売り買いが交錯、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。
Posted by 松 3/28/25 - 14:02
コーヒー:小幅反発、投機的な買い戻し先行も最後は上げ幅縮小
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:379.95↑1.15
NYコーヒーは小幅反発。前日までの下落の反動から投機的な買い戻しが先行したものの、後半は上値が重くなり上げ幅を縮小した。5月限は夜間の時間帯から買いが先行、NYに入ると384セント台まで値を切り上げる展開となった。その後は買いも一服、対ドルでのブラジルレアル安の進行が重石となる中で徐々に売りに押し戻される展開。引け間際には僅かながらもマイナス転落する場面が見られたが、終値ベースではかろうじてプラス圏で取引を終了した。
Posted by 松 3/28/25 - 13:49
砂糖:続落、材料難の中これまでの流れ継いだ売りが相場を主導
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:18.96↓0.13
NY砂糖は続落。新たな買い材料に欠ける中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。5月限は夜間の時間帯は売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。朝方にまとまった買いが入るとプラス転換、19.21セントの高値をつけたものの、早々に息切れ。NYに入ると再びマイナス転落、そのまま18.90セント台まで下げ幅を拡大した。昼前には売りも一服、買い戻しが集まったものの、プラス転換することなく取引を終了した。
Posted by 松 3/28/25 - 13:21
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は592基と前週から1基減少
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
| 3月28日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
| 米国合計 | 592 | ↓ 1 | ↓ 29 | ↓4.67% |
| >陸上油田 | 575 | ↓ 1 | ↓ 26 | ↓4.33% |
| >メキシコ湾 | 14 | →0 | ↓ 6 | ↓30.00% |
| カナダ | 163 | ↓ 17 | ↑ 12 | ↑7.95% |
| 北米合計 | 755 | ↓ 18 | ↓ 17 | ↓2.20% |
Posted by 松 3/28/25 - 13:08
25/26年カナダ小麦生産見通し、引き下げで前年からマイナス転落
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は3月の需給レポートで、同国の2025/26年度小麦生産が2905万8000トンになるとの見通しを示した。1月に2987万3000トンになるとの初回予想を発表し、2月で据え置いたのから、一転して引き下げとなった。修正により、前年比0.1%減少で、僅かにもマイナス転落する見方にシフトした。一方、デュラム小麦は532万2000トンから543万1000トンにやや引き上げた。前年との比較にすると7.5%減少見通し。全小麦の生産は前年を1.3%上回る3448万9000トンの見通し。2月時点での3519万5000トンから下方修正、初回予想の3502万5000トンも下回る。
小麦の輸出見通しも、2ヶ月連続で2150万トンとしていたのから2070万トンに引き下げた。前年から2.6%減少。デュラム小麦は455万トンから460万トンに修正し、前年に比べて6.1%減少。全小麦輸出は2605万トンから2530万トンに下方修正で、3.3%減少の見通しになる。
2025/26年度のコーン生産見通しは1510万トンから1510万7000トンに修正した。前年から1.6%減少となる。カノーラを1750万トンから1800万トンに小幅引き上げ、前年比較で0.9%増加の見通しに転じた。大豆は690万トンから725万トンに上方修正し、前年比で3.1%ダウンの見通し。
Posted by 直 3/28/25 - 11:05
25/26年EU軟質小麦生産、初回見通しは13.2%増加・欧州委
[穀物・大豆]
欧州委員会は3月27日付の需給レポートで、欧州連合(EU)の2025/26年度軟質小麦生産が1億2651万2000トンと、前年から13.2%増加するとの初回見通しを発表した。悪天候を背景にした前年度の不作から回復の見方である。作付が2126万ヘクタールで、5.2%増加。イールドは前年比横ばいの6トンを見通す。このほか、小麦輸出は2978万トンの見通しで、前年を19.1%上回る。
2025/26年度コーン生産は6501万8000トン、9.6%の増加見通しを示した。作付予想が0.7%減の876万8000ヘクタールだが、イールドは前年の7トンを維持する見通しとした。
Posted by 直 3/28/25 - 10:53
24/25年ウクライナ穀物輸出、28日時点で前年5.3%下回る
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2024/25年度(7-6月)穀物輸出は3月28日時点で3238万9000トンと、前年同期を5.3%下回った。3月の輸出は28日まであわせて320万6000トンになり、前年比較で29.2%の減少。2024/25年度小麦輸出が28日まであわせて1299万7000トン、コーンは1672万トンとなった。
Posted by 直 3/28/25 - 10:41
25年ウクライナ春穀物・豆類作付、27日時点で10%終了・農務省
[穀物・大豆]
ウクライナ農務省によると、同国の2025年春穀物・豆類作付は27日時点で55万1800ヘクタールと、事前予想の10%終了となった。このうち小麦が7万9800ヘクタールで、36%終了。ルハンスクを除くすべての地域で作業が行われているという。
Posted by 直 3/28/25 - 10:40
3月ミシガン大消費者指数は57.0に下方修正、予想も下回る
[経済指標]
ロイター/ミシガン大消費者指数
出所:ロイター/ミシガン大学、NY10:00発表
| 25年3月 | 3月速報値 | 25年2月 | 市場予想 | ||
| 消費者指数修正値 | 57.0 | 57.9 | 64.7 | 57.9 |
Posted by 松 3/28/25 - 10:01
印マハラシュトラ州砂糖きび圧搾、27日時点で前年19.7%下回る
[砂糖]
インド・マハラシュトラ州砂糖局によると、同州の2024/25年度砂糖きび圧搾高は3月27日時点で8460万6000トンと、前年同期を19.7%下回った。砂糖生産が前年比25.7%減の800万6100トン。砂糖きびからの糖分回収率は9.46%になり、前年の10.22%から下がった。2024/25年度に200件の製糖所が稼働を始め、このうちまだ作業を続けているのは11件だけ。前年同期に同州で閉鎖していたのは154件だった。
Posted by 直 3/28/25 - 09:10
2025年ウクライナ砂糖ビート作付開始、27日時点で7%終了
[砂糖]
ウクライナで2025年砂糖ビート作付が開始した。農務省によると、27日時点で1万7800ヘクタール。事前予想の26万2700ヘクタールの7%終了した格好になる。ウクライナの砂糖生産者協会の報告では、ルーマニアとの境にあるブコビナ地方で作業が始まり、これまでに100ヘクタールの作付を終了。予定している5%になる。また、チェルニウツィー州でもスタートし、同州では作付を前年の1500ヘクタールから1900ヘクタールに増加を計画しているという。
Posted by 直 3/28/25 - 09:08
25/26年エジプト小麦輸入、前年比横ばい見通し・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、エジプトの2025/26年度(7-6月)小麦輸入は1300万トンと、前年比横ばいの見通しになった。外貨流入を背景に民間業者の買い付け継続が背景にある。また、小麦粉の輸出増加も小麦の輸入が高水準維持につながるという。なお、前年度の推定が1250万トンから1300万トンに上方修正され、これも外貨流入や小麦粉輸出需要が要因。
2025/26年度小麦生産は930万トンの予想で、前年から1.1%増加となる。買い取り価格の上昇が作付意欲を高めたのが背景にある。作付は昨年11月に行われ、収穫は4月の予定。消費見通しは1.5%増の2040万トンで、大半を占める食用・種子・工業用も1.5%増加とみられる。
Posted by 直 3/28/25 - 08:53
2月個人所得は前月から0.77%増加、個人消費支出は0.43%増
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
| 25年2月 | 前月比 | 市場予想 | ||
| 個人所得 | 25441.5 | ↑0.77% | ↑0.4% | |
| 個人消費支出 | 20439.3 | ↑0.43% | ↑0.6% | |
| 貯蓄率 | 4.57% | ↑0.29 | ||
| 個人消費価格指数(PCE) | 125.600 | ↑0.33% | ↑0.3% | |
| PCEコア | 124.804 | ↑0.37% | ↑0.4% |
Posted by 松 3/28/25 - 08:34
24/25年アルゼンチン大豆収穫、コルドバ州北中部で開始
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、コルドバ州北中部で2024/25年度大豆収穫が始まった。作業はまだ限定的で、進捗率の発表もない。西部や北東部では前回報告後に降雨が記録されたが、北東部の大豆作柄改善には効果が小さく、引き続き平均以下のイールドが予想されるという。26日時点で大豆の32%が作柄良好になり、前週から1ポイントダウン、前年同期比1ポイント上昇。土壌水分で最適の比率は85%と、前週の82%からやや上がり、前年同期の73%も上回った。生産見通しは4860万トンを維持した。
Posted by 直 3/28/25 - 08:20
24/25年アルゼンチンコーン収穫、26日時点で19.2%終了
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所の週次クロップレポートによると、2024/25年度コーン収穫は26日時点で事前予想の19.2%終了し、前週から5.6ポイントアップ、前年同期は13.2ポイント上回った。イールドは8.39トンになり、前週の8.27トントンから上昇。特に北部で9.46トンとなったのが目立つという。作付時期の関係でコーンによっては水不足の影響がみられる一方、十分な水準で生育期にあるもののもあるという。取引所は4900万トンの生産見通しで据え置いた。
Posted by 直 3/28/25 - 08:19
27日のOPECバスケット価格は76.11ドルと前日から0.15ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 3/27 (木) | 76.11 | ↑0.15 |
| 3/26 (水) | 75.96 | ↑0.22 |
| 3/25 (火) | 75.74 | ↑0.63 |
| 3/24 (月) | 75.11 | ↑0.20 |
| 3/21 (金) | 74.91 | ↑0.66 |
Posted by 松 3/28/25 - 06:33
3/28(金)の予定
[カレンダー]
経済指標
・2月個人所得・個人消費支出 (08:30)
・3月ロイター/ミシガン大消費者指数修正値 (10:00)
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
Posted by 松 3/28/25 - 06:31
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