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2010年02月17日(水)

FRB、向こう3年間の米経済見通し僅かな修正
  [金融・経済]

米連邦準備理事会(FRB)は17日、向こう3年間の米経済見通しを発表した。これは、FRB理事および地区連銀総裁が 1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で提出した見通しをまとめたもので、2010年の成長率予想レンジは2.8-3.5%。最低予測は昨年11月時点で見越していたレンジ下限2.5%から引き上げとなり、最高予測は据え置きである。2011年は従来予想レンジの3.4-4.5%を維持した。 2012年は3.5-4.8%から3.5-4.5%に改定。

失業率見通しに関すると、2010年を9.5-9.7%とし、下限だけ従来の9.3%から引き上げた。2011年は8.2-8.6%から8.2-8.5%に修正。2010年を6.8-7.5%で維持した。

物価上昇率見通しにについては、個人消費支出(PCE)コア指数で2010年を1.1-1.7%とした。従来予測の1.0-1.5%から引き上げ。2011 年は従来の1.0-1.6%に対し、最新予測は1.0-1.9%。2010年になると1.0-1.7%から1.2-1.9%にレンジの上限、下限いずれも引き上げた。PCEの物価全体指数の予想レンジは2010年を従来の1.3-1.6より高い1.4-1.7%に改定。2011年の予測は1.1-2.0% で、レンジを従来の1.0-1.9%からやや広げた格好になる。2012年も1.2-1.9%から1.3-.2.0%に引き上げた。

向こう3年間と別により長期的なトレンド予想では、成長率を 2.5-2.8%とした。11月時点での予想レンジと同じだ。失業率は5.0-5.2%、インフレターゲットの前提とされるPCE物価上昇率は1.7-2.0%。やはり、いずれも修正を見送っている。

Posted by 直   

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