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2010年02月11日(木)

アルゼンチンコーン生産見通し引き上げ、大豆は据え置き
 [穀物・大豆]

アルゼンチンのブエノスアイレス取引所は11日付け作柄報告で、2009/10年度コーン生産見通しを従来の1840万トンから1930万トンに引き上げた。1月終わりから2月初めにかけての降雨を指摘し、当初見越していた以上の天気に恵まれているとコメント。最新予測は前年比32.5%増となる。

2009/10年度大豆生産見通しは5200万トンで据え置いた。直近の降雨が生育に寄与していると評価する。ただ、一部で病害の報告があることを認識し、注意深く監視しているともいう。

Posted by 直     

世界コーヒー消費伸びて生産とギャップ・業界会議
 [コーヒー]

ケニアで開かれた年次アフリカコーヒー会議において、世界コーヒー消費が伸び、生産とのギャップも広がっているとの見解が強まったと報じられた。米ビジネスコンサルティングJ. Ganes Consulting社幹部は米通信社ダウ・ジョーンズに対し、コーヒー生産国で国内消費拡大を促進していることから世界生産が追いつかないとの見解を示した。リターンが好ましくないことも生産が伸びない要因という。

世界コーヒー協会(ICO)の幹部によると、現時点での世界生産が1億 2400万袋に対し消費が1億4000万袋。しかも消費は5年後に1億7000万袋に膨らむ見通しともしている。同氏は新しい農園の建設や品質管理の強化が必要と述べた。ただ、アフリカのコーヒー生産が世界経済危機を乗り越えたことなど明るい点もあることを指摘する。

Posted by 直     

IEA、世界石油需要見通しを前月から17万バレル引き上げ
 [エネルギー]

国際エネルギー機関(IEA)は11日に発表した月報で、2010年度の世界石油需要を日量8,560万バレルと推定、前月から17万バレル引き上げた。前年比では160万バレル、1.8%増加する。IEAはIMFの経済見通しを下に需要を推定しており、今回の修正もIMFの経済成長見通しの引き上げに伴うもの。このうち中国の需要は日量890万バレルの前月から7.5万バレル上方修正、前年からは40万バレル増加するとしている。2009年は前年比 1.5%減の日量8,490万バレルと、前月から僅かに引き上げとなった。

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Posted by 直     

失業保険申請件数は前週から4.3万人減少、予想も下回る
 [経済指標]

米労働省が発表した2月6日までの週の失業保険新規申請件数は44万件と前週から4万3,000件、昨年7月11日までの週以来の大幅減少なった。1月2 日までの週以来の低水準で、市場予想も下回る。なお、前週の申請件数は速報の48万件から48万3,000件に上方修正された。

雇用情勢をより良く映すといわれる4週平均は6日時点で46万8,500件だった。前週の46万9500件(修正値)から4週間ぶりに減少。

1月30日時点の失業保険継続受給件数は前週比7万9,000件減の453万8,000件で、2009年1月3日までの週以降で最小となった。継続需給のデータは新規申請件数より一週間遅れとなる。

Posted by 直     

2010年02月10日(水)

米経済しっかりしてから出口戦略に・FRB議長証言草稿
 [要人発言]

米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は10日に予定していた議会証言の草稿を発表し、経済情勢が十分にしっかりしてからの金融引き締め実施に向けた出口戦略を取り上げた。ただし、現時点ではまだ金融緩和政策を必要とする状態との見方を示し、出口戦略の導入時期に触れていない。

議長は緊急流動性プログラムの終了に向けて公定歩合を引き上げるとしながら、これはあくまでも情勢の正常化を反映したモノとであり、金融引き締めの一環ではないと強調した。このため、フェデラルファンド金利を歴史的な低水準で長期維持する意向は変わらないという。融資機関の縮小などともに近いうちに実施を検討するとしている。

証言は下院金融サービス委員会の公聴会で行う予定だったが、大雪の影響から議会が閉鎖となったことで延期になった。新しい日程は未定。

Posted by 直     

2009/10年度コスタリカコーヒー生産、3回目の下方修正
 [コーヒー]

コスタリカコーヒー協会(Icafe)が2009/10年度の国内コーヒー生産見通しを前年比2.7%減の154万 8274袋としていると報じられた。これで3回目の下方修正になる。生産はシーズン初めに7.2%増が見込まれていたが、エルニーニョ現象の影響から引き下げが続いているという。また過去に遡る低水準をみている格好になる。ただ、2008/09年度に約15%落ちたのに比べると2009/10年度減少ペースは鈍化の見方だ。

Posted by 直     

2009/10年度タイ砂糖生産推定、天候要因から引き下げ
 [砂糖]

タイの砂糖きび・砂糖局は、悪天候によるイールド低下を理由に2009/10年度(10-9月)の国内砂糖生産推定を引き下げた。最新推定は前年比7.9%減の662万トン。昨年末で見越していた725万トンを下回る。砂糖きびは7160万トンから6800万-6900万トンに修正だ。

Posted by 直     

OPEC、世界石油需要見通しを小幅下方修正
 [エネルギー]

石油輸出国機構(OPEC)は10日に発表した月報で、2010年度の世界石油需要を日量8,512万バレルと推定、前月から3万バレル小幅下方修正した。ギリシャの財政危機問題に揺れる欧州の見通しを7万バレル引き下げたのが目立った。2009年の需要も日量8,432万バレルと1万バレルの引き下げ、前年比では2010年が80万バレル、0.95%の増加、2009年が138万バレル、161%の減少となる。

非OPEC諸国の産油量は2010年が日量5,128万バレルと3万バレルの下方修正、2009年は5,095万バレルと1万バレル引き下げられた。1月のOPEC産油量は日量2,919.2万バレルと前月から6.2万バレル増加。アンゴラの生産が13.3万バレル、ベネズエラが10.5万バレル増加したのが大きい。一方ナイジェリアの生産は12.4万バレル、イラクは8.6万バレル減少した。イラクを除く11ヶ国の生産は日量2,679.9万バレルと前月から14.8万バレル増加、08年12月の総会で決められた生産枠を195万バレル上回っている。

OPECへの石油需要(Call on OPEC)は2010年が日量2,875万バレルと、前月から16万バレル引き上げられた。

Posted by 直     

12月貿易収支は401.8億ドルの赤字に拡大、予想上回る
 [経済指標]

米商務省が発表した2009年12月の貿易収支は401億8100万ドルの赤字となった。2008年12月以来、ちょうど1年ぶりに400億ドルを超え、市場予想も上回っている。前月からは10.43%拡大し、2ヶ月連続アップであるとともに5ヶ月ぶりの大きなプラス幅だ。なお、商務省は季節調整の年次修正を行い、この結果2009年のデータは1月から全面的に改定。修正値も反映させて2009年の貿易赤字は通年で3806億6100万ドルになり、前年から45.30%縮小した。

12月の輸入が4.82%増加し、1828億8200万ドルと2008年11月以来の高水準を更新した。モノの輸入だけで5.64%増と3ヶ月ぶりの高い伸び。カテゴリー別にほぼ軒並み前月を上回り、中でも大きく増えたのが工業品だ。10.14%増で、エネルギー関連の輸入拡大が背景にある。原油が季節調整前で前月から13.90%増の202億8151万3000ドル。2008年10月以来で200億ドル台に乗せた。単位価格が前月の72.54ドルから73.20ドル、2008年10月以来の水準二条商。さらに、買い付け規模が日量893万8000バレルと前月より9.24%、3ヶ月ぶりのプラス転換である。

自動車関連が9.66%、4ヶ月ぶりの大幅増加だった。資本財が4.70%アップ。4ヶ月連続して前月から増え、また12月は2009年最高の伸びだった。通信機器やコンピューター関連、民間機、発電機など内訳を見ても前月比プラスが並んでいる。食品・飼料・飲料は4.67%のプラス。消費財が前月比ほぼ横ばいだった。サービス輸入は1.10%増加し、これは7月以来の大幅プラス。

12 月の輸出は1427億100万ドルと2008年10月以降最大となった。一ヶ月前から3.34%増加した。8ヶ月連続プラスであり、しかもこの間で最も高い伸びである。モノの輸出が4.92%アップ。自動車関連が10.29%とカテゴリー別で最大のプラスだった。次いで工業品の6.07%増加。石油製品や化学品、綿花などの輸出増が目立つ。資本財は民間機がとりわけ大きく増加し、全体で5.21%増えた。消費財は2.15%のプラス転換。食品・飼料・飲料だけ0.39%と小幅ながらも3ヶ月ぶりの減少だった。サービス輸出も0.08%減となり、これは5月以来で前月を下回った。

物価上昇を考慮した実質値(リアルマネー)ではモノの赤字が前月比7.03%増の437億2500万ドルだった。石油関連が18.44%増えた一方、非石油は0.25%減少。

国別で赤字最大の対中国が181億3800万ドルとなった。前月の202億2400万ドルから一段と縮小した。日本とのギャップは前月の54億3300万ドルを下回る46億900万ドル。反面、対メキシコ赤字が51億3900万ドルから52億2900万ドルに拡大で、日本を抜いて2番目に大きな赤字幅になる。対カナダでも赤字幅が前月の約2倍になり、11月時点で7位だったのから12月には4位になった。

Posted by 直     

中国大豆輸入、4-9月に前年割れの可能性・CNGOIC
 [穀物・大豆]

中国政府系シンクタンクの国家穀物油種情報センター(CNGOIC)は16日に発表した市場レポートで、2009/10 年度後半に当たる4-9月の同国大豆輸入が前年割れとなる可能性があるとの見方を示した。比較対象となる前年同期の買い付け規模が大きかったためという。このほか、豊作見通しの南米から買い付けを増やし、代わりに米産は経るかもしれないという。それでも、2009/10年度通年の輸入は消費増加を反映して 4200万トンと前年度の4100万トンを上回るのを見通す。

Posted by 直     

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