2007年02月15日(木)
住宅市場指数は前月から5ポイント上昇
[経済指標]
全米住宅建設業協会(NAHB)が発表した2月の住宅市場指数(HMI)は40と前月から5ポイント上昇、昨年6月以来の高水準となった。
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フィラデルフィア連銀指数は前月から大幅低下
[経済指標]
フィラデルフィア連銀が発表した2月の製造業指数は0.6と前月から7.7ポイント低下、市場予想も下回った。
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07年2月 | 07年1月 | 市場予想 | ||
現況指数 | 0.6 | 8.3 | 4.0 | |
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鉱工業生産は0.5%低下、市場予想下回る
[経済指標]
FRBが発表した1月の鉱工業生産指数は前月から0.49%低下、05年9月以来の下げを記録した。設備稼働率は81.25%に低下、共に市場予想を下回った。
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07年1月 | 06年12月 | 市場予想 | ||
鉱工業生産指数 | ↓0.49% | ↑ 0.55% | →0.0% | |
設備稼働率 | 81.25% | 81.79% | 81.7% | |
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対米証券投資:資金流入は02年1月以来の低水準
[経済指標]
財務省が発表した12月の対米証券投資は156億900万ドルの流入、02年1月以来の低水準となった。米株式市場からは116億ドル資金が流出、こちらは90年以降で最大の流出となる。
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NY連銀指数は市場予想を上回る大幅上昇
[経済指標]
NY連銀が発表した製造業景況感指数(エンパイア指数)は24.35と前月から大きく上昇、市場予想も上回った。
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現況指数 | 07年2月 | 07年1月 | 市場予想 | |
総合 | 24.35 | 9.13 | 11.00 | |
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輸入物価指数は前月から大きく下落、石油製品の値下がりが主導
[経済指標]
労働省が発表した1月の輸入物価指数は前月比で1.22%下落した。
石油製品が7.35%下落したのが主な要因。
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07年1月 | 前月比 | 前年比 | 06年12月 | |
輸入物価指数 | 113.8 | ↓1.22% | ↑ 0.09% | ↑ 1.14% |
>非石油製品 | 105.7 | →0.00% | ↑ 1.63% | ↑ 0.48% |
輸出物価指数 | 113.0 | ↑ 0.27% | ↑ 4.15% | ↑ 0.71% |
>農業製品 | 138.1 | ↑ 0.66% | ↑ 13.48% | ↑ 2.39% |
>非農業製品 | 111.2 | ↑ 0.27% | ↑ 3.35% | ↑ 0.54% |
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失業保険申請件数は35.7万件予想を大きく上回る
[経済指標]
労働省が発表した週間失業保険申請件数は35.7万件と前週より4.4万件増加、市場予想を大きく上回った。
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2月10日 | 前週比 | 2月3日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 357.00 | ↑ 44.00 | 313.00 | 315.00 | |
4週平均 | 326.25 | ↑ 17.50 | 308.75 | ||
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1,400万バレルまでの生産増もあり得る、サウジアラムコ
[エネルギー]
サウジアラムコの備蓄担当マネージャーは14日、サウジは2009年以降に生産能力を日量1,200万から1,400万バレルの間に引き上げる計画であることを明らかにした。現時点で正確な見通しは立っていないが、生産は日量1,400万バレルまで増える可能性があるという。ヌアイミ石油相は先週末に行ったインタビューで、2009年末までに生産は1,250万バレルに増えるとの見通しを示している。
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OPEC月報:世界石油需要は2万バレルの小幅下方修正
[エネルギー]
石油輸出国機構(OPEC)が15日に発表した月報によると、2007年の世界石油需要は日量8,537万バレルと前月から2万バレルの小幅引き下げとなった。イラクとアンゴラを除くOPEC10の1月生産量は日量2,676万バレルと前月から11万バレル減少している。
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世界金需要は前期比51トン増、ETF投資が牽引
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が15日に発表した最新の需給データによると、06年10-12月期の世界金需要は899トンと7-9月期から51トン増加。宝飾需要が15トン減少したものの、ETF投資が65トンと大きく増加し需要全体を引き上げた。前年同期からは70トン増えている。
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2007年02月14日(水)
インフレ圧力後退の兆候、FRB議長証言
[要人発言]
バーナンキFRB議長は14日上院の銀行、住宅、都市委員会で年2回の議会証言を行い、インフレ圧力が後退し始めた兆候がいくつか見られると、楽観的な見方を示した
経済については、個人消費が引き続き経済成長の中心であると指摘。雇用が好調なのを背景に個人所得が堅調に増加、消費を支えているとした。住宅市場に関しては安定化の兆候が見え始めているものの、積み上がった在庫が適正水準に下がるまで住宅投資は低迷、向こう数四半期にわたって景気の足枷になるとした。GDP成長率は2007年が2.5%-3.0%、2008年は2.75%-3.0%になると予想している。この違いは、今年前半の住宅建設が弱含むとの見通しに基づくものという。失業率は、07年、08年とも4.50%-4.75%の間に止まるとした。景気の下振れリスクとしては、住宅市場の調整が最終的にどの程度となるのか予想し難く、個人消費や住宅関連の雇用に予想以上の影響を及ぼす可能性を指摘。一方、個人消費が06年後半のような力強いペースを持続すれば、予想以上に速いペースで成長することもあるとした。
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石油在庫統計:ガソリンは9週ぶりの取り崩し。
[エネルギー]
米エネルギー省が発表した在庫統計によると、9日現在の原油在庫は前週から58.9万バレル、ガソリンは205.8万バレル、留出油は301.8万バレルそれぞれ減少した。ガソリンが取り崩しとなったのは昨年12月以来9週間ぶり。
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2月9日現在 | EIA発表 | 前週比 |
原油在庫 | 323889 | ↓ 589 |
ガソリン在庫 | 225156 | ↓ 2058 |
留出油在庫 | 133327 | ↓ 3018 |
製油所稼働率 | 86.64% | ↓ 0.70 |
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小売売上高は前月と変わらず、市場予想下回る
[経済指標]
米国勢調査局が発表した1月の小売売上高は前月からほぼ変わらず、
市場予想の0.3%増を下回った。
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07年1月 | 前月比 | 06年12月 | 市場予想 | ||
小売売上高 | 370418 | ↓0.01% | ↑ 1.20% | ↑ 0.3% | |
>自動車除く | 293807 | ↑ 0.33% | ↑ 1.25% | ↑ 0.4% | |
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住宅ローン申請指数は前週比1.54%上昇
[経済指標]
米モーゲージバンカース協会(MBA) が発表した9日までの週の住宅ローン申請指数は639.8と前週比で1.54%上昇した。
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2月9日 | 前週比 | |
総合指数 | 639.8 | ↑ 1.54% |
新規購入指数 | 400.7 | ↓0.99% |
借り換え指数 | 2031.7 | ↑ 4.54% |
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