2025年04月03日(木)
FX:ドル急落、相互関税で米景気減速懸念高まる中で売りが加速
[場況]
ドル/円:146.06、ユーロ/ドル:1.1051、ユーロ/円:161.41 (NY17:00)
為替はドルが急落。前日にトランプ大統領が発表した相互関税が厳しい内容となったことから米景気減速懸念が急速に強まる中、株価の急落につれてドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京から大きく売りが先行、午後には147円割れを試すまでに値を切り下げた。ロンドンに入っても売りの勢いは衰えず、146円台半ばまで下げ幅を拡大。NYに入るとISMサービス指数の弱気サプライズを受けて一時145円台前半まで値を崩した。その後は売りも一服、ポジション調整の買い戻しが入ったことから146円台まで値を回復。午後には146円台半ばをつける場面も見られたが、遅くには再び上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、1.09ドル台を回復してのもみ合いが続いた。午後からは改めて騰勢を強める格好となり、ロンドンに入ると1.10ドル台まで上げ幅を拡大、NY早朝には1.11ドル台半ばまで一気に値を切り上げた。その後一旦は売りに押し戻されたものの、朝方には再び1.10ドル台を回復。中盤以降は上値が重くなり、1.10ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。ユーロ/円は東京では161円の節目を中心とした、やや広い値幅内で上下を繰り返す展開。午後からは買いが優勢となり、ロンドンでは161円台後半まで値を切り上げた。NY早朝にまとまった買いが入ると、163円台まで一気に上げ幅を拡大。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、昼過ぎには僅かながらも161円割れ。午後からは161円台前半から半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 4/3/25 - 17:18



