2025年04月04日(金)
FX:ドル反発、米株の急落続く中でもポジション調整の買い戻し
[場況]
ドル/円:146.94、ユーロ/ドル:1.0957、ユーロ/円:161.02 (NY17:00)
為替はドルが反発。トランプ関税によって米景気が大きく減速するとの懸念や米株の急落を背景に、NY朝までドル売りの流れが全体を主導したものの、その後は一転してポジション調整の買い戻しが優勢となった。3月の雇用統計で非農業雇用数が予想を上回る伸びとなったことも、ドルの下支えとなった。ドル/円は東京では146円の節目をやや上回ったあたりでの推移、昼からは売りが膨らみ、145円台半ばまで値を切り下げたものの、その後は買い戻しが集まりロンドン時間には146円台半ばまで値を回復した。NY早朝には中国が報復関税を発表したことを受けて再び売りが加速、144円台後半まで値を崩したものの、そこで売りも一服。その後はジリジリと買い戻しが集まり、145円台半ばまで値を回復した。昼前からは一段と騰勢を強める格好となり147円まで値を切り上げた。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、午後には1.11ドル台を回復するまでにジリジリと値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、ロンドンでは1.10ドル割れを試すまでに反落。NY早朝からは再び買いが加速、1.10ドル台後半まで値を戻した。その後は買いも一服、中盤にかけて売りに押し戻される展開となり、昼過ぎには1.09ドル台前半まで下げ幅を拡大。午後からは値動きも落ち着き、1.09ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では161円台後半まで値を切り上げたものの、昼からは売りに押し戻され161円台前半まで反落。ロンドンに入ると一段と売り圧力が強まり、160円を割り込むまでに値を崩した。NYに入ると一旦は買い戻しが集まったものの、中盤にまとまった売りが出ると、159円の節目近辺まで下げ幅を拡大。売り一巡後は160円台後半から161円にかけてのレンジまで値を回復しての推移が続いた。
Posted by 松 4/4/25 - 17:22



