2025年04月10日(木)
株式:大幅反落、トランプ関税による景気減速懸念が改めて強まる
[場況]
ダウ工業平均:39,593.66↓1014.79
S&P500種:5,268.05↓188.85
NASDAQ総合指数:16,387.31↓737.66
NY株式は大幅反落。トランプ関税によってインフレが高止まり、景気減速が進むとの懸念が改めて材料視される中で売りが膨らんだ。前日にはトランプ大統領が相互関税の一部先送りを発表したが、全ての国に対する10%の関税は維持されたことや、中国に対しては税率を引き上げ145%にするとしたことが改めて嫌気された。また朝方発表された消費者物価指数が予想を下回る伸びとなったことも、特に買い材料視されることはなかった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、昼過ぎには2,000ポイントを超えるまで一気に下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、午後遅くには40,000の節目に迫るまで値を回復したものの、引けにかけては再び上値が重くなった。
セクター別では、金鉱株や生活必需品が上昇した以外、ほとんどのセクターが下落。半導体やエネルギー関連、銀行株の下げがきつくなったほか、バイオテクノロジーや情報、運輸株、一般消費財も値を下げた。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が2.75%の上昇となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)やコカ・コーラ(KO)、ウォルマート(WMT)も1%以上値を切り上げた。一方でナイキ(NKE)は3.29%の下落、シェブロン(CVX)やウォルト・ディズニー(DIS)、エヌディビア(NVDA)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も大きく値を崩した。
Posted by 松 4/10/25 - 16:42



