2025年04月15日(火)
FX:ドル高ユーロ安、欧州の景気減速懸念が改めて材料視される
[場況]
ドル/円:143.25、ユーロ/ドル:1.1281、ユーロ/円:161.46 (NY17:00)
為替はドル高ユーロ安が進行。トランプ関税を巡る市場の混乱が一服、全体的に落ち着きを取り戻す中、ドルにポジション調整の買い戻しが集まった。一方でユーロは独ZEW景況感指数が弱気の内容となり、欧州圏の景気減速懸念が改めて高まる中で売りが膨らんだ。ドル/円は東京朝から買いが先行、早々に143円台半ばまで値を切り上げた。その後は売りに押し戻され、143円の節目近辺まで値を下げての推移。午後には改めて買い意欲が強まったものの、ロンドンに入ると再び反落、142円台後半まで下げ幅を拡大した。NYに入ってからは143円をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。午後には値動きも落ち着き、143円台前半でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、NY朝には1.13ドルを割り込むまでに値を切り下げた。その後も売りの勢いは衰えず、昼には1.12ドル台後半まで下げ幅を拡大。売り一巡後も同水準で上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京では162円台半ばを中心としたもみ合い、ロンドン朝には162円台後半まで値を切り上げる場面も見られたが、その後は売りに押され161円台後半まで急反落した。NYに入っても売りの勢いは衰えず、午後には161円台前半まで値を切り下げての推移となった。
Posted by 松 4/15/25 - 17:16



