2025年04月16日(水)
株式:大幅続落、中国向け半導体規制やFRBのタカ派姿勢を嫌気
[場況]
ダウ工業平均:39,669.39↓699.57
S&P500種:5,275.70↓120.93
NASDAQ総合指数:16,307.16↓516.01
NY株式は大幅続落。米政府が中国向けの半導体輸出規制を強めたことが嫌気される中、ハイテク銘柄を中心に売り圧力が強まった。パウエル議長が講演でトランプ関税によるインフレの再燃を抑える必要があると、インフレ重視の姿勢を示したことも弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、早々に300ポイントを超えるまでに値を切り下げた。その後は一転して買い意欲が強まり、昼前には小幅ながらプラス転換する場面も見られたが、早々に息切れ。午後にパウエル議長の発言内容が伝わると売り圧力が一段と強まり、遅くには下げ幅が900ポイント台にまで拡大した。
セクター別では、金鉱株に大きく買いが集まったほか、エネルギー関連も堅調に推移。一方半導体は大幅に下落、情報や一般消費財、コミュニケーション、運輸株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、トラベラーズ(TRV)が1.13%の上昇となったほか、ボーイング(BA)やシェブロン(CVX)にも買いが集まった。一方でエヌビディア(NVDA)は6.87%の急落、アムジェン(AMGN)の下げも4%を超えたほか、アップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)、スリーエム(MMM)も3%を超える下落となった。
Posted by 松 4/16/25 - 16:24



