2025年04月23日(水)
原油:反落、世界的な景気減速や需要低迷が改めて重石
[場況]
NYMEX原油6月限終値:62.27↓1.40
NY原油は反落。世界的な景気の減速や需要の伸び悩みに対する懸念が改めて材料視される中で投機的な売りが相場を主導した。トランプ大統領が対中関税の大幅な引き下げを示唆、株式市場が一段と値を切り上げたことも下支えとはならなかった。6月限は夜間取引では買いが先行、ロンドン時間には64ドル台後半までレンジを切り上げての推移が続いた。早朝からは流れが一転、徐々に売りに押し戻される格好となり、朝方にはマイナス転落。通常取引開始後にはやや値を持ち直す場面も見られたが、その後まとまった売りが出ると61ドル台半ばまで一気に値を崩した。在庫統計は特に材料視されず、売り一巡後は62ドルの節目を挟んだレンジ内で方向感なくもみ合う展開、引けにかけては動意も薄くなった。
Posted by 松 4/23/25 - 15:01



