2025年04月30日(水)
FX:ドル高、市場全体に様子見姿勢強まる中でドル買い戻しが主導
[場況]
ドル/円:143.06、ユーロ/ドル:1.1327、ユーロ/円:161.90 (NY17:00)
為替はドル高が進行。この先重要経済指標の発表が相次グこともあって市場全体に様子見姿勢が強まる中、ポジション調整のドル買い戻しが相場を主導した。米1-3月期GDPは3年ぶりのマイナス成長となり、発表後には株に売りが膨らんだが、ドルへの影響は限定的なものにとどまった。ドル/円は東京から買いが優勢、午後にかけて142円台後半まで値を切り上げ手の推移となった。ロンドンに入ると一段と騰勢を強める格好となり、143円台を回復。NY早朝には買いも一服、その後はADP雇用レポートやGDPの弱気サプライズを受けて売りが優勢となったものの、142円台半ばあたりで早々に下げ止まり。午後からは改めて買い意欲が強まり、遅くには米株の上昇につれる形で143円台を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台半ばから後半にかけてのやや広いレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入ると上値が重くなったが、レンジを外れるまでに値を切り下げるには至らなかった。NYでは改めて売り圧力が強まり、1.13ドル台前半まで下げ幅を拡大。中盤には一旦1.13ドル台半ばまで値を戻したものの、午後遅くには改めて売りが加速、日中安値を更新する格好となった。ユーロ/円は東京では162円の節目近辺でのもみ合い、午後からは徐々に買い意欲が強まり、ロンドンに入ると162円台後半まで値を切り上げた。買い一巡後もしばらくは高値圏での推移、NY朝からは一転して売りに押される展開となり、昼前には161円台後半まで反落。売り一巡後は162円の節目近辺まで値を回復、午後には動意も薄くなった。
Posted by 松 4/30/25 - 17:15



