2025年06月02日(月)
株式:上昇、米中関係悪化懸念し売り先行も最後はしっかりと回復
[場況]
ダウ工業平均:42,305.48↑35.41
S&P500種:5,935.94↑24.25
NASDAQ総合指数:19,242.61↑128.85
NY株式は上昇。米中がお互いに先の合意を破っていると非難したことを受け、関係が改めて悪化するとの懸念を背景とした売りが先行したものの、最後はしっかりと買いが集まった。米高官から近く米中首脳の電話会談が行われるとの見通しが示されたことも強気に作用した。ダウ平均は寄り付きでは売りが先行、そのまま400ポイントを超えるまで一気に値を切り下げる展開となった。ISM製造業指数が予想を下回ったことで、景気の先行きに対する不安が強まったことも弱気に作用した。その後は売りも一服となったものの、マイナス圏での推移が継続。午後に入ると徐々に買い意欲が強まり、遅くには先週末の終値近辺まで値を回復してのもみ合い、最後に買いが集まると、小幅ながらもプラス転換して取引を終了した。
セクター別では、金鉱株が大きく値を切り上げたほか、半導体やエネルギー関連、情報にも買いが集まった。一方で運輸株は下落、工業株や銀行株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ナイキ(NKE)が2.29%の上昇となったほか、ボーイング(BA)やIBM(IBM)、エヌビディア(NVDA)、シスコ・システムズ(CSCO)にも買いが集まった。一方でセールスフォース(CRM)は1.41%の下落、スリーエム(MMM)やプロクター・アンド・ギャンブル(PG)も1%を超える下げとなった。
Posted by 松 6/2/25 - 16:43



