2025年06月02日(月)
FX:ドル安、米中関係悪化や景気減速懸念からドルに売り膨らむ
[場況]
ドル/円:142.68、ユーロ/ドル:1.1442、ユーロ/円:163.22 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米中がお互いに先の合意を破っていると強く非難、関係が再び悪化するとの懸念が高まり投資家のリスク回避の動きが強まる中、対円を中心にドルを売る動きが加速した。ドル/円は東京から売りが先行、午後には143円を割り込むまでに値を切り下げた。その後はひとまず売りも一服、NY朝にかけて買いが集まる143円台を回復する場面も見られたが、ISM製造業指数が予想を下回ると改めて売りが加速、142円台半ばまで下げ幅を拡大した。売り一巡後もしばらくは安値近辺での推移が継続、昼にかけては徐々に買い意欲が強まり、143円まで値を回復したが、午後遅くには改めて売りに押し戻された。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台半ばから後半のレンジ内での推移、午後からロンドンにかけては買い意欲が強まり、1.14ドル台前半まで値を切り上げた。NYに入ると1.14ドル台半ばまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服、1.14ドル台前半まで値を下げたものの、午後からは改めて騰勢を強め、1.14ドル台半ばまで値を戻した。ユーロ/円は東京から売りが優勢、163円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドン朝にかけてやや買いが集まる場面も見られたが、流れを強気に変えるには至らず、NY朝にかけて改めて売り圧力が強まると、162円台後半まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、中盤から午後にかけて徐々に買い戻しが集まる格好となり、163円台前半まで値を回復した。
Posted by 松 6/2/25 - 17:21



