2025年06月04日(水)
FX:ドル安、弱気の経済指標受けて米景気減速懸念強まる
[場況]
ドル/円:142.72、ユーロ/ドル:1.1416、ユーロ/円:162.98 (NY17:00)
為替はドル安が進行。ADP民間雇用レポートいやISMサービス指数が弱気の内容となり、米国の景気減速懸念が改めて強まる中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では144円の節目をやや割り込んだあたりを中心としたレンジ内でのもみ合い。午後からは買い意欲が強まり、144円台前半まで値を切り上げた。ロンドンでは144円の節目を挟んで方向感なく上下を繰り返す展開、NY朝にはやや買いが優勢となる場面も見られたが、その後ADPレポートが発表されると一転して売り一色の展開、ISMサービスの発表後も売りの勢いは衰えず、昼には142円台後半まで一気に下げ幅を拡大した。売り一巡後はやや値を持ち直す場面も見られたが、午後遅くには再び上値が重くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台後半のやや広いレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入るとやや買い意欲が強まり、1.13ドル台後半から1.14ドルの節目にかけてのレンジまで値を切り上げた。NYに入ると一段と騰勢を強める格好となり、1.14ドル台前半まで上げ幅を拡大。買い一巡後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では163円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると一段と買い意欲が強まり、164円台前半まで値を切り上げた。NYでは一転して売りに押し戻される格好となり、昼には163円の節目近辺まで急反落。午後には売りも一服、163円の節目をやや上回ったあたりでの推移となったが、遅くには改めて売り圧力が強まり、163円台を割り込んだ。
Posted by 松 6/4/25 - 17:27



