2025年06月05日(木)
FX:ユーロ高、ECBの利下げ終了近いとの見方から買い集まる
[場況]
ドル/円:143.49、ユーロ/ドル:1.1443、ユーロ/円:164.23 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行、ECBは理事会で8回目となる利下げに踏み切ったが、ラガルド総裁が会見で利下げ局面が終わりに近づいているとの認識を示したことから買いが集まった。ドルは失業保険申請件数や労働生産性が弱気の内容だったことから売りが膨らんだものの、その後米中の電話首脳会談が実現したことなどから買い戻される格好となった。ドル/円は東京から買いが優勢、午後には143円台を回復しての推移となった。ロンドンに入るとひとまず値動きも落ち着き、143円台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合い。NY に入ると経済指標の発表を受けて不安定に上下に振れたあと、中盤にかけては一段と騰勢を強める格好となり、144円の節目に迫るまで値を切り上げた。昼からは買いも一服、143円台後半で上下を繰り返す展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.14ドル台前半のレンジ内で、やや上値の重い展開、ロンドンに入ってからも同水準でのもみ合いが続いた。NYに入るとECB理事会後のラガルド総裁会見を受けて買いが加速、1.15ドルの節目に迫るまで一気に値を切り上げる展開。買い一巡後は1.14ドル台前半まで反落、中盤以降は1.14ドル台前半から半ばのレンジ内での推移となった。ユーロ/円は東京から買いが優勢、午後にかけて163円台半ばまでジリジリと値を切り上げる展開となった。ロンドンに入ると買いも一服となり、163円台半ばから後半のレンジ内でのもみ合いが継続。NYに入ると一段と騰勢を強める格好となり、164円台後半まで上げ幅を拡大した。昼には買いも一服、午後からは164円台前半まで値を切り下げての推移となった。
Posted by 松 6/5/25 - 17:19



