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2025年06月11日(水)

株式:反落、米中交渉進展やCPI鈍化で買い先行も最後は売られる
  [場況]

ダウ工業平均:42,865.77↓1.10
S&P500種:6,022.24↓16.57
NASDAQ総合指数:19,615.88↓99.11

NY株式は反落。米中貿易交渉が進展、中国によるレアアースの輸出の再開で合意したことや、5月の消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまったことを好感する形で買いが先行したものの、最後は材料出尽くし感も手伝ってポジション調整の売りに押されたトランプ政権が在イラクの大使館職員に退避指示を出すなど、地政学リスクの高まりも嫌気された。ダウ平均は小安く寄り付いたものの、すくに買いが集まりプラス圏を回復、そのまま100ポイント以上値を切り上げての推移となった。午後からは改めて買い意欲が強まり、200ポイントと超えるまでに上げ幅を拡大したものの、その後まとまった売りが出ると一気にマイナス転落。引けにかけては前日終値近辺でのもみ合いとなったが、最後はマイナス圏で取引を終了した。

セクター別では、エネルギー関連が大きく上昇したほか、金鉱株も堅調に推移。一方で通信や運輸株、一般消費財は下落。素材やバイオテクノロジー、銀行株、コミュニケーションにも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が2.23%の上昇となったほか、IBM(IBM)やゴールドマン・サックス(GS)、スリーエム(MMM)もしっかりと値を切り上げた。一方でアマゾン・ドットコム(AMZN)は2.03%、ホーム・デポ(HD)は2.02%それぞれ下落、アップル(AAPL)やウォルマート(WMT)、シスコ・システムズ(CSCO)にも売りが膨らんだ。

Posted by 松    6/11/25 - 16:31 

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