2025年06月12日(木)
FX:ドル安、インフレ後退やFRBの利下げ観測強まる中で売り膨らむ
[場況]
ドル/円:143.45、ユーロ/ドル:1.1583、ユーロ/円:166.16 (NY17:00)
為替はドル安が進行。前日の米消費者物価指数(CPI)に続いて生産者物価指数(PPI)も予想を下回る伸びにとどまり、FRBの年内利下げ観測が強まる中、金利の低下につれてドルを売る動きが強まった。ドル/円は東京から売りが先行、144円の節目をやや割り込んだあたりまで値を切り下げてのもみ合いが続いた。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、143円台半ばまで下げ幅を拡大。NY朝にはPPIの発表を受け、143円台前半まで一気に値を切り下げた。その後は売りも一服、143円台後半まで値を回復したものの、中盤以降は改めて売りに押される格好となり、143円台半ばでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.15ドル台前半までレンジを切り上げての推移となった。ロンドンに入ると改めて騰勢を強める格好となり、1.16ドル台まで一気に値を回復。NY朝には1.16ドル台前半まで上げ幅を拡大、その後は売りに押し戻される格好となり、中盤以降は1.15ドル台後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京では売りが優勢、165円台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入ると一転して買い意欲が強まり、166円台まで値を回復、NYに入るとそのまま166円台後半まで上げ幅を拡大した。買い一巡後は166円台前半まで売りに押し戻されたものの、それ以上大きく値を崩すには至らなかった。
Posted by 松 6/12/25 - 17:17



