2025年06月16日(月)
原油:反落、中東情勢緊迫への懸念後退する中で売り膨らむ
[場況]
NYMEX原油8月限終値:70.25↓1.04
NY原油は反落。イランがイスラエルとの緊張緩和や米国との対話を望んでいると伝わり、中東情勢緊迫に対する懸念が後退する中、ポジション整理の売りが膨らんだ。8月限は夜間取引では先週金曜の流れを継いだ買いが先行、イスラエルとイランの交戦が続く中で早々に75ドル台半ばまで値を切り上げた。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、71ドル台後半から72ドルにかけてのレンジまで上げ幅を縮小してのもみ合いが続いた。ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、朝方にはマイナス転落。通常取引開始後に、イランの柔軟姿勢が伝わると売りが加速、67ドル台後半まで一気に値を崩した。売り一巡後もしばらくは安値近辺での推移、中盤以降は改めて買い意欲が強まり、70ドル台を回復したものの、プラス転換するには至らなかった。
Posted by 松 6/16/25 - 15:18



