2025年06月20日(金)
5月米景気先行指数は前月から0.1%低下、市場予想と一致
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
| 25年5月 | 前月比 | 25年4月 | 市場予想 | ||
| 景気先行指数 | 99.0 | ↓0.1% | ↓1.4% | ↓0.1% | |
| 景気一致指数 | 115.1 | ↑0.1% | ↑0.2% | ||
| 景気遅行指数 | 119.6 | ↑0.4% | ↑0.3% |
米カンファレンスボードが発表した5月の景気先行指数は99.4と、前月から0.1%低下した。前月の1.4%低下(修正値)よりも下げ幅が縮小、市場事前予想とは一致した。景気一致指数は0.1%の上昇、景気遅行指数は0.4%の上昇となった。
景気先行指数は景気に先行するとされている10の経済指標を指数化したもので、5月には株価、製造業週平均労働時間、非防衛資本財新規受注、一般消費財新規受注、長短金利差の5項目がプラス要因となった。先行クレジット指数は横ばい、失業保険申請件数や住宅建築許可件数、ISM新規受注、消費者期待指数の4項目はマイナス要因となった。
過去6ヶ月のトレンドを見ると、前月の数字が大幅に下方修正されたことに加え、先行指数が6ヶ月前から2.7%の低下となったことはリセッションを警戒すべき水準に入ってきたことを意味するという。カンファレンスボードはリセッションを予想しておらず、2025年度のGDPは1.6%の増加になると予想している。またトランプ関税の影響によって、2026年度には更に経済活動が鈍化するとの見方も示した。
Posted by 松 6/20/25 - 10:06



