2025年08月01日(金)
FX:ドル全面安、弱気の雇用統計受け米景気減速懸念強まる
[場況]
ドル/円:147.38、ユーロ/ドル:1.1583、ユーロ/円:170.73 (NY17:00)
為替はドルが全面安の展開。7月の米雇用統計が弱気のサプライズとなったことで、景気減速に対する懸念が一気に高まる中、米長期金利の低下や株価の急落につれて売りが加速した。ドル/円は東京から売りが優勢、午後にかけて150円台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入ってしばらくは動きが鈍ったものの、その後改めて売り圧力が強まり、150円台前半まで下げ幅を拡大。NYでは雇用統計の発表を受けて売り一色の状態となり、148円の節目近辺まで一気に値を崩した。中盤以降は売りの勢いこそ鈍ったものの、軟調な流れが継続。午後遅くには147円台前半まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.41ドル台前半のレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.14ドル割れを試すまでに値を切り下げた。NYでは雇用統計の発表を受けて買いが加速、1.15ドル台後半まで一気に値を切り上げる展開。中盤には一旦売りに押され、1.15ドル台前半まで値を下げたものの、午後遅くには改めて騰勢を強め、1.16ドルの節目に迫る展開となった。ユーロ/円は東京から売りが優勢、172円をやや割り込むまでジリジリと値を切り下げる格好となった。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、171円台半ばまで下げ幅を拡大。NYでは雇用統計の発表を受けて一旦は買いが集まったものの、すぐに売りに押し戻される展開。株の急落につれ、昼過ぎには170円台前半まで一気に値を崩した。午後には売りも一服、170円台後半まで値を回復した。
Posted by 松 8/1/25 - 17:22



